【グラタンの皿】するんと洗える方法《冬に使える裏ワザ》

寒い季節は、あつあつのグラタンやドリアが食べたくなりますよね。でも、食べたあとのお皿にカリカリのチーズがこびりついてしまって、「全然取れない！」とイライラした経験はありませんか？

そこで今回は、お皿にチーズがこびりつきにくくなる裏ワザをご紹介。道具は一切不要！調理前にワンステップ挟むだけなので、誰でも簡単に試せます。今までグラタン皿の後片づけに苦労していた方は、要チェックですよ！

グラタン皿にこびりついたチーズがなかなか取れない…

高温のオーブンで焼くグラタンは、お皿のフチにカリカリのチーズがこびりつきがち。一度くっついたチーズは、スポンジでごしごしこすってもなかなか取れないので、かなり厄介ですよね。

だったら、チーズがこびりつかないようにしちゃいましょう。「たったそれだけで！？」と驚くほど簡単な方法で、イライラが解消できます。

やり方は簡単で、具材を入れる前のお皿を水でぬらすだけ。これといった道具は必要ありません。お皿の外側はしっかりと水気を拭いて、内側だけぬれたままにしておくことがポイント。

実際に水でぬらしたお皿とかわいたお皿、2種類のグラタンを焼いて、チーズのこびりつき具合を比べてみたいと思います。

まずは、かわいたお皿で焼いたグラタンをチェック。皿のフチに、焼いてカリカリになったチーズがしっかりこびりついています。これを洗うのが大変なんですよね…。

続いて、水でぬらしたお皿で焼いたグラタンをチェック。フォークを入れてすくってみると、お皿のフチにチーズがこびりついておらず、するっと取れました！

実際にグラタンを食べてみましたが、水っぽさもなく、味も変わりませんでしたよ。

グラタンを食べたあとのお皿を並べました。手前が水でぬらしたお皿、奥がかわいた皿です。比べてみると、チーズのこびりつき方がまったく違いますね。

裏ワザを使った方のお皿は、スポンジで軽く洗っただけでツルツルのピカピカになりました！

水以外にも、バターやサラダ油を耐熱皿の内側に塗ってから焼く方法もありますが、油分でベタベタするので洗うのが大変になるのが気がかり。水でぬらす方が簡単です。

今回は、グラタンのチーズがお皿にこびりつかない裏ワザをご紹介しました。あつあつのグラタンやドリアが恋しくなるこれからの季節、後片づけの心配をせずにおいしく料理を楽しみたいですね。ぜひお試しください。

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