待ち合わせ、うまくいってる？【iPhone】プロおすすめの“現在地共有”

友だちと待ち合わせをする際、たとえば「18時に新宿東口交番前で」など時間と場所を指定して待ち合わせるのが一般的です。

しかし、地図アプリの利便性が向上した昨今では、現在の位置情報を共有して待ち合わせるのがおすすめです。

iPhoneの［探す］や［マップ］、Googleマップを利用した位置情報の共有方法を解説するので、ぜひ試してみてください！

iPhoneで自分の居場所を知らせるには［探す］アプリと［マップ］があります。［探す］アプリを使うとリアルタイムに現在地を共有することができて、仮に移動してもiPhoneで随時確認がとれて便利です。

［［探す］アプリで現在地を共有する方法］
1.［探す］アプリを開き、人を探すタブをタップ

2.「位置情報の共有を開始」をタップ

3.位置情報を共有したい相手を検索して選択

4.「送信」をタップ

5.共有する期間を「1時間」「明け方まで」「無期限」から選択

この方法で現在地を共有するのは便利ですが、注意しておかなければいけないのはリアルタイムで居場所を教えてしまっているところ。うっかり共有する期間を無期限にしてしまうと、すべての行動を確認できてしまいます。「1時間」に設定することをお忘れなく。

一方、Apple純正の［マップ］では現在を現在地を教えることができます。

［［マップ］で現在地を共有する方法］
1.［マップ］を開き、地図上の現在地をタップ

2.共有アイコンをタップ

3.共有したい相手をタップ

4.「送信」をタップ

なお、［探す］も［マップ］もお互いiPhoneユーザーであることが大前提です。

一方、iPhoneユーザー以外で位置情報を共有するにはGoogleマップが最適です。共有相手がAndroid、iPhoneどちらを使っているのかわからない場合にはGoogleマップを使うといいでしょう。

［［Googleマップ］で現在地を共有する方法］
1.［Googleマップ］を開き、右上のアカウントアイコンをタップ

2.「現在地の共有」をタップ

3.共有時間を設定する

4.共有したい相手を選択し、「共有」をタップ

今回はiPhoneのマップやGoogleマップの機能を活用して位置情報を相手に伝えるサービスについて解説しました。お互いの居場所を簡単に共有できるので、待ち合わせがスムーズになること間違いなし。ぜひ外出時の待ち合わせに役立ててください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。