“ドラッグ＆ドロップ”できるの知ってた？《革命的なiPhoneの機能》

パソコンでよく使われる「ドラッグ＆ドロップ」ですが、iPhoneでもテキストや画像などをアプリ間で行えます。これまでは開きたいファイルがあるときは、アプリ上で選択する必要がありましたが、現在は素早くファイルの移動ができます。

知らなかったという方は、結構革命的な機能ですので、ぜひこの機会にマスターしてみてください！

ドラッグ＆ドロップとは、とあるファイルを選択して、動かして別の場所に置くアクションのこと。たとえば、写真からLINEへアプリ間をまたがって画像をドラッグ＆ドロップすることができます。

これまではアプリからファイルを探し出して添付する必要があって面倒でしたが、今やユーザーの思い通りに直感的に操作をすることが可能です。

それではさっそく、使用頻度の高い写真アプリからLINEへドラッグ＆ドロップをしてみようと思います。

［画像をドラッグ＆ドロップする方法］
1.［写真］を開く

2.移動させたい画像を長押し、画面から指を離さないように気をつけながら移動

3.画面に指が触れた状態を保ちながら、別の指で［写真］を閉じる

4.画面に指が触れた状態を保ちながら、別の指で［LINE］を開く

5.送信したい相手の場所に指を移動

6.トークに画面が切り替わったら、右上に「＋」が表示されるので指を離す

7.右下の送信ボタンをタップ

機能的にはコピー＆ペーストとほぼ同じですが、テキストもドラッグ＆ドロップができます。たとえばメモアプリで下書きしたテキストをメールに移動します。

［テキストをドラッグ＆ドロップする方法］
1.［メモ］に入力したテキストを選択し長押し

2.テキストがボックス状になったら、画面から指を離さないように気をつけながら移動

3.画面に指が触れた状態を保ちながら、別の指で［メモ］を閉じる

4.画面に指が触れた状態を保ちながら、別の指で［メール］を開く

5.右下の新規をタップ

6.メッセージの編集画面が切り替わったら、右上に「＋」が表示されるので指を離す

なお、Safariのテキストからも同様の操作でドラッグ＆ドロップができます。

いかがでしたか？今回はiPhoneでドラッグ＆ドロップをする方法について解説しました。手数が減るのでより効率的にiPhoneを操作できます。

ぜひこの機会に使ってみてください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。