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【ひらめきクイズ】マッチ棒を1本動かして「11-2=2」を成立させるには?

  • 2024.6.7

誰でも参加できるクイズです!ひらめきがあれば大丈夫。

解けたときの爽快感は、病みつきになるでしょう。

今回は、簡単な計算式を使った「マッチ棒クイズ」をご紹介します。

小学生から大人まで楽しめるクイズなので、ぜひ挑戦してみてください!

【問題】

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画像:TRILLニュース

 

マッチ棒1本だけ動かして、等式になるようにしてください。

イラスト上のマッチ棒の式は「11-2=2」となっており、これは誤った等式です。

マッチ棒をどのように動かせば正しい等式に修正できるでしょうか?

ヒント

まずは、以下の3つのヒントを参考にしてくださいね。

  • ≠は使用しない
  • 数字が変わる箇所は1つだけ
  • 「+、-、×、÷」の記号はそのまま

今回はシンプルな計算式なのであまり迷わないことでしょう。

これらのヒントで正解にたどり着いた方もいるかもしれませんね。

正解

それでは、正解を解説します。

ヒントにあった通り、マッチ棒を1本だけ動かして等式を作るため、≠は使用しません。

まずは、「11」の左下部分にある縦のマッチ棒を1本外します。

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画像:TRILLニュース

そして、マッチ棒を反時計回りに回転させるイメージで移動させて、空いているスペースに横に置いて「4」にします。

すると…

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画像:TRILLニュース

「11-2=2」だった計算式が「4-2=2」となり、答えが「2」となる等式が完成しました。

今回は数字「11」のマッチ棒を動かして反時計回りに1本動かすことで「4」にすることで正解となります。

シンプルな計算式でしたが、意外と苦戦した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まとめ

今回の問題、皆さんは何秒で解けましたか?

シンプルな計算式だったので、ヒント無しで解けた人もいることでしょう。

小学生から楽しめるシンプルなマッチ棒クイズですが、頭の体操となり脳の活性化に役立ちますよ。

マッチ棒クイズは柔軟な思考を養うシンプルなクイズなので、皆さんで楽しみながら遊んでみてくださいね。


問題制作者:田守伸也(x.com / Instagram / 公式HP

1979年に和歌山県で生まれる。日本パズル連盟に所属する、プロのパズル作家・パズル研究家。高校生の頃からパズル専門誌「パズラー」(世界文化社発行)に投稿を始め、現在では国内外のパズルイベントでの問題制作を手掛ける。また、テレビ番組「IQサプリ」などのクイズ番組での問題制作をはじめ、多くのメディアや書籍のクイズ問題制作や監修に携わっている。