1. トップ
  2. 【ひらめきクイズ】マッチ棒を1本動かして「7+5=3-2」を成立させるには?

【ひらめきクイズ】マッチ棒を1本動かして「7+5=3-2」を成立させるには?

  • 2024.6.1

「足し算」と「引き算」は日常的に行う四則演算です。

今回は、このよく知られた四則演算を使った「マッチ棒でクイズ」を紹介します。

小学生から大人まで楽しめる脳トレクイズです。ぜひ挑戦してみてください!

【問題】

undefined
画像:TRILLニュース

マッチ棒1本だけ動かして、等式になるようにしてください。

イラスト上のマッチ棒の式は「7+5=3-2」となっており、これは誤った等式です。

マッチ棒をどのように動かせば正しい等式に修正できるでしょうか?

ヒント

まずは、以下の3つのヒントをクイズを解くための参考にしてくださいね。

  • ≠は使用しない
  • 数字が変わる箇所は1つだけ
  • 計算式が変わる

もしかしたら「あっ!」と思われたことでしょう。

このヒントで正解にたどり着いた方もいるかもしれませんね。

正解

それでは、正解を解説します。

ヒントで前述した通り、マッチ棒を1本だけ動かして等式を作るため、≠は使用しません。

まずは、「+」の縦のマッチ棒を1本外します。

undefined
画像:TRILLニュース

そして、マッチ棒を「5」の部分に移動させて、空いている縦のスペースに置いて「6」にします。

すると…

undefined
画像:TRILLニュース

「7+5=3-2」だった計算式が「7-6」と「3-2」となり、答えが「1」となる等式が完成しました。

今回は左側の式にある数字「+」の縦の部分のマッチ棒を1本動かして、「5」を「6」にすることで正解となります。

今回は左側の計算式と数字を変えるだけで完結できました。

まとめ

今回の問題、皆さんは何秒で解けましたか?

ヒントを見ても解けなかった方がいるかもしれませんが、答えを知ると思わず「あ~」と納得感が得られるでしょう。

小学生から楽しめるシンプルなマッチ棒クイズですが、頭の体操となり脳を活性化させてくれますよ。

マッチ棒クイズは柔軟な思考を養うシンプルなクイズなので、皆さんで楽しみながら遊んでみてくださいね。



問題制作者:田守伸也(x.com / Instagram / 公式HP

1979年に和歌山県で生まれる。日本パズル連盟に所属する、プロのパズル作家・パズル研究家。高校生の頃からパズル専門誌「パズラー」(世界文化社発行)に投稿を始め、現在では国内外のパズルイベントでの問題制作を手掛ける。また、テレビ番組「IQサプリ」などのクイズ番組での問題制作をはじめ、多くのメディアや書籍のクイズ問題制作や監修に携わっている。