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「何に見える?」あなたの“過剰適応度”がわかる心理テスト

  • 2023.12.8
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どんな場面でも適応できる適応力って大切ですよね。でも頑張って適応しようとしすぎると、過剰適応の状態になってしまいます。周りに合わせようと無理をしすぎたり、空気を読んで自分を押し殺してしまっていては、いつか潰れてしまいます。あなたは大丈夫でしょうか?あなたの過剰適応度を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.マフィン

2.マッシュルーム

3.コック帽

4.ボクシンググローブ



1.マフィンに見えた人は「過剰適応度60%」

図形がマフィンに見えた人は、過剰適応度が60%とやや高めかもしれません。割と頑張ってその場に適応しようとしてしまうところがあるのではないでしょうか。特にまだ関係ができていない最初の段階で、過剰適応になりやすい傾向があるでしょう。

このタイプの人は、小心者で一人になってしまうのを恐れやすいところがある人でしょう。仲間に入れなかったらどうしようと強く不安に感じてしまうため、とにかく周りによい顔をしようと頑張ってしまいやすいところがありそうです。

一生懸命に空気を読んで、明るく振る舞って、積極的に場に馴染もうと頑張ってしまいやすいのではないでしょうか。慣れてくると、もう少し肩の力が抜けますが、それまでは頑張りすぎて心身ともに、とても疲れやすいかもしれません。

2.マッシュルームに見えた人は「過剰適応度40%」

図形がマッシュルームに見えた人は、過剰適応度が40%とやや低めかもしれません。その場に適応しようと過剰に頑張ってしまう傾向は弱い方ではないでしょうか。あまり無理せず、すんなりと場に馴染んでいくことができる人でしょう。

このタイプの人は、適応力が高く、どこへ行ってもそれなりに適応することのできる柔軟性を持った人でしょう。また自然体で、自分をよく見せなければとか、みんなに好かれなければという気持ちが薄いのかもしれません。そのため、それほど無理せず普段通りの自分で場に馴染むことができるのでしょう。

最初からそれほど無理して空気を読んだり周りに合わせたりはしないため、リラックスした状態で入っていくことができそうです。おそらく初対面の人に対しての緊張感もそれほど高くなく、新しい環境に馴染むこともそれほど高いハードルには感じられない人でしょう。

3.コック帽に見えた人は「過剰適応度80%」

図形がコック帽に見えた人は、過剰適応度が80%とかなり高めかもしれません。その場になんとか適応しなければならないと必死に頑張ってしまいやすいところがあるでしょう。人付き合いに、疲れを感じやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、他者評価を気にしやすく常に周りの目を意識しているところがあるでしょう。うまく適応できず浮いてしまうと、変な目で見られていると不安になってしまうのではないでしょうか。そのため、とにかくいつも空気を読んで、うまく受け入れてもらえるよう頑張っていそうです。

一見適応しているように見えても、あなた自身はいつまで経っても安心できないのではないでしょうか。それはあなたが無理して頑張って適応しようとしているからかもしれません。自分の気持ちに耳を傾け、もう少し肩の力を抜いてみるとよいかもしれません。

4.ボクシンググローブに見えた人は「過剰適応度20%」

図形がボクシンググローブに見えた人は、過剰適応度が20%とかなり低めかもしれません。その場に適応しようという気持ちがほとんどなく、適応できないならさっさと場を離れてしまう潔さを持った人でしょう。無理して合わせようという気は無さそうです。

このタイプの人は、はっきりした性格をしており、白黒はっきりしない状態は好まないところがあるでしょう。自分の気持ちを押し殺して、表面上うまくやっているように見せる必要性自体を感じていないのではないでしょうか。

ここが自分には合わないと思えば、距離をとるという方向へ向かいやすい人でしょう。おそらく自分を押し殺して周りに合わせて適応しようとする人を見ると、なぜそんなに無理をするのか理解に苦しむのではないでしょうか。あなたにとって周りに合わせるということは無理してまですることではないのでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!