普段どれだけ気を付けていても、ここぞという時に油断してしまい失敗してしまうことは誰しもがあるのではないでしょうか。あなたの失敗しがちなことはどんなことでしょうか。心理テストで探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.キャンドル
2.糸巻き
3.柱
4.リンゴの芯
1.キャンドルに見えた人は「遅刻してしまうこと」
図形がキャンドルに見えた人が失敗しがちなことは、遅刻してしまうことかもしれません。準備に時間をとられてしまったりのんびりしてしまったりして待ち合わせや約束の時間に遅れてしまうことが多いのではないでしょうか。
このタイプの人は、相手に許されやすい人のようです。今まで失敗をしても人に許されたり妥協されてきたことが多いのではないでしょうか。そのため、その時々では反省するものの、なかなか遅刻癖が直らないのかもしれません。
遅刻癖がついてしまうと相手を困らせてしまったり、信用を失ってしまったりするでしょう。自分なりに時間を逆算してアラームを設定したり、前日から準備したりするといった工夫が大切になってくるでしょう。
2.糸巻きに見えた人は「なくし物をしてしまうこと」
図形が糸巻きに見えた人が失敗しがちなことは、なくし物をしてしまうことかもしれません。物をどこに置いたかを忘れてしまったり、出かけた先で財布などの小物をなくしてしまったりすることが多いのではないでしょうか。
このタイプの人は、執着心が薄い人のようです。物事への執着心や物欲が薄いため、手元から物がなくなっても気づくまでに時間がかかってしまうのかもしれません。例えばスマホに依存している人は簡単にはスマホをなくさないでしょう。
自分でもわかりやすいように目印をつけておいたり、なるべく肌身離さず持ち歩くような工夫をしたりすることも有効ではないでしょうか。なくしてしまった時の対策や対応も普段から考えておくことも大切でしょう。
3.柱に見えた人は「焦ってしまうこと」
図形が柱に見えた人が失敗しがちなことは、焦ってしまうことかもしれません。予想外の出来事が生じたり油断してしまったりした時に、つい焦る気持ちが出てきてミスをしてしまったりすることが多いのではないでしょうか。
このタイプの人は、見通しが甘くなりやすい人のようです。そのため、準備不足になったり楽天的になったりしてしまうのかもしれません。そうなってしまうと、予想外の出来事にも自ずと弱くなってしまうでしょう。
いざという時のための心構えをしておくと良いでしょう。また、「自分がこの状況でどうするべきか」という目的を意識しておくことも大切かもしれません。そうすることで柔軟さや冷静さを身に付けやすくなるのではないでしょうか。
4.リンゴの芯に見えた人は「心配しすぎてしまうこと」
図形がリンゴの芯に見えた人が失敗しがちなことは、心配しすぎてしまうことかもしれません。他の人があまり気にならないようなことまで気にしてしまい、行動に制限がかかってしまうことがあるのではないでしょうか。
このタイプの人は、視野が狭くなりやすい人のようです。対象となる物に少しでも不安要素を見出すと、その側面ばかりに注意が向いてしまうことも多いのではないでしょうか。全体よりも細かい部分に着目する傾向があるのかもしれません。
心配することは人として自然なことであり、失敗を防ぐために大切なことです。しかし、心配も過度な物になると心身ともに疲れてしまいます。極端に考えずに視野を広げて、総合的に物事を捉えるようにしましょう。
ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!