今年度も終わりに近づき、この1年間を振り返る人も多いのではないでしょうか。そして、この先の1年について考えることも自然と多くなるでしょう。あなたがこの先1年で伸ばすべきところはなんでしょうか。心理テストで探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.ちゃぶ台
2.目
3.UFO
4.トランポリン
1.ちゃぶ台に見えた人は「積極性」
図形がちゃぶ台に見えた人は、積極性を伸ばすべきかもしれません。今まではどちらかというと控え目で、発言したり自分から動いたりすることが苦手だったかもしれません。そのため、自分の意志を主張できず悔しい思いをしてきたのではないでしょうか。
このタイプの人は、マイナス思考な人のようです。「自分が主張したところで周りに受け入れてもらえないかもしれない」、「自分の主張には価値がないかもしれない」というふうに考えてしまい、なかなか積極性が出せずにいるのではないでしょうか。
積極性を出すことで自分が傷ついてしまうのではないかということや、相手に迷惑をかけるのではないかという気持ちが足を引っ張ってしまうかもしれませんが、失敗を恐れずに踏み込むことも大切になってくるでしょう。
2.目に見えた人は「先見性」
図形が目に見えた人は、先見性を伸ばすべきかもしれません。いつも目先のことにとらわれてしまい、先々のことまで気が回らなくなってしまうことが多いようです。そのため、結果として失敗してしまうことが多いのかもしれません。
このタイプの人は、変化を好まない人のようです。現状維持を優先させるため、物事の変化に対して目を向けにくいところがあるのではないでしょうか。そのため、新しい情報を得るタイミングも遅くなってしまうのかもしれません。
広い視野を持つようにするとよいでしょう。まずは自分の身の回りからはじめて、徐々にそこから範囲を広げてみるようにしてみてください。そうするなかで、変化に気づいた時にそれらが及ぼす影響などについて考えたり調べたりするのもよいでしょう。
3.UFOに見えた人は「忍耐力」
図形がUFOに見えた人は、忍耐力を伸ばすべきかもしれません。自分が取り組もうとしていることがあっても、少しでも自分の理想と違っていたり、つまずいてしまったりすると簡単に諦めてしまうことが多かったのではないでしょうか。
このタイプの人は、完璧主義な人のようです。完璧さを求めてしまうあまり、少しでも自分が思い描いていたものと違っていると心が折れてしまったり関心が薄くなったりしてしまい、長続きしないのかもしれません。
忍耐力があるというのは、何でもひたすらに耐えることではありません。ただ耐えるだけでは長続きしないでしょう。自分のなかで確かな目標を持ったり、自分を客観的に見ながら調子を整え、コントロールすることも大切なのではないでしょうか。
4.トランポリンに見えた人は「整理整頓力」
図形がトランポリンに見えた人は、整理整頓力を伸ばすべきかもしれません。今までは身の回りが散らかりがちになってしまうことが多かったのではないでしょうか。そのことが仕事などへのモチベーションや効率が低下してしまうことに繋がっているのかもしれません。
このタイプの人は、優先順位をつけることが苦手な人のようです。一度何かしらの物事を始めても目移りしやすく、あれもこれもと手を出してしまうことが多いのではないでしょうか。その結果、身の回りが散らかりやすいのかもしれません。
判断や決断することに対する責任感を持てるようになるとよいでしょう。決定を先延ばしにしたりうやむやにしたりせず、なるべく早く片づけていくことで次への切り替えもスムーズになりやすくなるかもしれません。
ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!