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「何に見える?」あなたが“お金を使いすぎてしまう理由”がわかる心理テスト

  • 2024.3.13
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結構あったと思ったのに、気づけばお財布が寂しくなっていることがありませんか?それはお金を使いすぎてしまっているせいでしょう。お金を上手に使っていくためには、自分が使いすぎてしまう理由を知ることが大切です。あなたは自分がどうしてお金を使いすぎてしまうか知っていますか?あなたが“お金を使いすぎてしまう理由”は何なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.扇子

2.レンコン

3.覆面

4.宇宙人の顔



1.扇子に見えた人は「見栄っ張りだから」

図形が扇子に見えた人は、見栄っ張りだからお金を使いすぎてしまうのかもしれません。あなたは周りに対して見栄を張ることで、必要ないスペックのものを買ってしまっているのではないでしょうか。同じ機能で見た目もほとんど変わらないものなのに、より高い方を選んでしまっているかもしれません。

このタイプの人は、繊細で周りの目を気にしてしまいやすいところがありそうです。自分をよく見せたい、大きく見せたいという気持ちが強く、どうしても見栄を張ってしまうのではないでしょうか。服、車、家など周りから見える部分には、少し背伸びをしてお金をかけてしまいがちかもしれません。

見栄っ張りが行きすぎてしまうと、だんだんお金の使い方に無理が出てきてしまい、あなたの首を絞めることになるでしょう。どうしても見栄を張りたいのであれば、見えない部分で調整することが必要そうです。メリハリをしっかりとつければ、お金を使いすぎてしまうことは減るのではないでしょうか。

2.レンコンに見えた人は「欲しいと高くても買ってしまうから」

図形がレンコンに見えた人は、欲しいと高くても買ってしまうからお金を使いすぎてしまうのかもしれません。このくらいの予算でと決めて買い物を始めたはずが、欲しいと思う気持ちに負けてしまい、予算を上回るものを買ってしまうことが多そうです。それが重なると、使いすぎになっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、感情のコントロールが苦手で、自分の気分に行動が引っ張られやすいところがありそうです。欲しいという気持ちが湧いてしまうと、なかなか諦めることができなくなるのではないでしょうか。高いことはわかっているのに、別のところで調整すればよいと買う方向でしか考えられなくなってしまいがちかもしれません。

高くても買って後悔しない場合もあるでしょうが、後悔してしまうことも実は多いのではないでしょうか。欲しいと思っても、予算を大きく上回ってしまうのであれば、1週間保留にするとよいかもしれません。それでも欲しければ買えばよいでしょうし、その間に欲しい気持ちが低下することも多いはずです。

3.覆面に見えた人は「人付き合いがよいから」

図形が覆面に見えた人は、人付き合いがよいからお金を使いすぎてしまうのかもしれません。あなたはお誘いがあった時に、自分のお財布の中身と相談もせずに、乗ってしまいがちなのではないでしょうか。お誘いを断るということが、できない人なのかもしれません。そのせいで、必要以上に交際費がかかっているかもしれません。

このタイプの人は、お人好しで仲間意識が強いところがありそうです。お誘いを断るということは、罪悪感も強いでしょうし、何より自分だけ仲間外れになるようで嫌なのではないでしょうか。だから、今月はお金を使いすぎているとわかっていても、つい参加してしまっているのかもしれません。

人付き合いのよさは、あなたの魅力ではあるでしょう。ただ、毎回常に顔を出す必要はないのかもしれません。サービス精神も旺盛ですので、おごってしまって余計に自分の首を絞めることもあるでしょう。よく顔を出す人のようですので、たまに「今日はごめん」と言っても、またお誘いは来るはずです。

4.宇宙人の顔に見えた人は「知らないうちに細々と使っているから」

図形が宇宙人の顔に見えた人は、知らないうちに細々と使っているからお金を使いすぎてしまうのかもしれません。あなたはよくコンビニやスーパーに足を運んでしまいがちではないでしょうか。そして目についたものをカゴに放り込み、予想外の支払額になっていることが多いかもしれません。

このタイプの人は、慎重なようでテキトーなところがありそうです。おそらく大きなものを買う時は、かなり慎重に考えて、より安いものを選びがちなのではないでしょうか。それなのに、コンビニなどへ行くと、値段がそれほどでもないせいか、あまり考えずにポンポン買ってしまっているようです。

大した額ではないと思っているからこそですので、一度家計簿をつけてみるとよいかもしれません。全体を数字にして見てみれば、自分がいかに細々と使っているかがわかるはずです。少し意識するだけで、あなたのお金の使いすぎは、かなり改善の見込みがあるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!