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「何に見える?」あなたは自分で決められる人?他人に決めてもらう人?【心理テスト】

  • 2024.3.6
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あなたは自分自身のことを自分で決めることができていますか?自分で決めることができなくて、いつも他人に決めてもらっている人も中にはいるかもしれません。自分では決めているつもりでも、実際は他人にアドバイスをもらってその通りにしているだけなんてこともあるでしょう。では、あなたは自分で決められる人でしょうか?他人に決めてもらう人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.縄跳び

2.笑っている顔

3.ヘッドホン

4.鼻栓



1.縄跳びに見えた人は「やや自分で決められる人」

図形が縄跳びに見えた人は、やや自分で決められる人かもしれません。あなたは、できるだけ自分のことは自分で決めるようにしているのではないでしょうか。どうしても決めきれない時には、誰かに相談し意見をもらって決めることはあるかもしれません。けれども、最終的には自分で決めることが多そうです。

このタイプの人は、真面目でよく考える思慮深さを持った人でしょう。そのため、何かを決める時には、結構時間を要しがちかもしれません。周りから「まだ決めてないの?」と言われてしまうことも多いのではないでしょうか。時間がかかっても、自分で決めようとするのが、あなたらしいところなのかもしれません。

人生を左右することとなると、相当に悩み、時間をしっかりとかけて決めようとするでしょう。いろいろな人の意見を聞いたりしながらも、自分にとってベストな決定をするために頭を使うはずです。時間がかかる分、納得がいく決定をすることができることが多いのではないでしょうか。

2.笑っている顔に見えた人は「自分で決められる人」

図形が笑っている顔に見えた人は、自分で決められる人かもしれません。あなたは自分のことは自分で決めるのが当たり前だと思っているのではないでしょうか。誰かに口出しされることを好まず、自分の感覚に素直に従って勢いで決めてしまうことが多そうです。決めている最中にアドバイスされたり茶々を入れられたりすると、苛立ってしまいがちでしょう。

このタイプの人は、感覚的なところがあり、考えるよりも感覚で物事を決める人でしょう。決断力があり、決めることにそれほど時間を要しないかもしれません。人生を左右するような大切なことでも、結構あっさりと「なんとなくこっちがいい気がする」程度の感覚で決めてしまいがちではないでしょうか。

なんでもサクサク決めてしまうため、決めてから後悔することが実は多そうです。自分の決断が間違えていたのではないかと不安になったり引き返したくなったりすることもあるでしょう。ただ、楽観的な人でもあるため、結局「まあいいか」と気持ちを収めてしまうことが多く、また同じような決断を迫られても、あまり考えずに直感で決めてしまいそうです。

3.ヘッドホンに見えた人は「やや他人に決めてもらう人」

図形がヘッドホンに見えた人は、やや他人に決めてもらう人かもしれません。あなたは自分のことなのに、結果的に他人に決めてもらっていることが多いのではないでしょうか。「あなたならどうする?」と尋ね、相手が言った答えに沿って自分のことを決めてしまっていそうです。そこにあなたの意思はあまり関与していないのではないでしょうか。

このタイプの人は、優柔不断で迷いが生じやすいところがありそうです。想像力の豊かさが裏目に出てしまい、自分が失敗する想像ばかりしてしまっているのではないでしょうか。自分が決めて失敗すると怖いから、信頼できる誰かの意見に乗っかって、失敗を避けようとしてしまっているのかもしれません。

あなたは最終的に自分で決めたつもりかもしれませんが、結局は他人に決めてもらっているのと同じではないでしょうか。「この人がこう言ったから」というのが決める理由になっているのであれば、それは他人が決めたことになるでしょう。人生を左右する大きなことも、親や家族、パートナーの意見を何よりも重要視してしまっていそうです。

4.鼻栓に見えた人は「他人に決めてもらう人」

図形が鼻栓に見えた人は、他人に決めてもらう人かもしれません。あなたは自分のことなのに、全て他人に決めてもらっている人ではないでしょうか。今日何を食べるかということも、周りに合わせて自分では決めていないことが多そうです。何か決めなくてはならない場面でも「わからない」と言って決めることから逃げているかもしれません。

このタイプの人は、慎重で怖がりな性格をしていそうです。それゆえ、自分で考えることを放棄してしまっているのではないでしょうか。みんなと合わせて動いていれば、それでいいと思ってしまっており、自分の意思を蔑ろにしてしまっているかもしれません。だからこそ、決めなければならない場面で、何の考えも浮かばず、他人に決定を委ねているのではないでしょうか。

決めてもらったからといって、うまくいかなくても相手を責めるようなことはしない人でしょう。ただ、やはりあなた自身がどうしたいのかを周りは本当は気にしているはずです。他人に決めてもらうことを繰り返しているうちに、本当に自分で決めることができなくなってしまうのではないでしょうか。いつか後悔しないために、自分で決めるという経験が必要かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!