1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたが“働く理由”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“働く理由”がわかる心理テスト

  • 2024.2.29
undefined

なぜ人は働くのでしょうか?その質問の答えと、なぜあなたは働くのでしょうか?という質問の答えは、必ずしも一致しないのではないでしょうか。理屈ではわかっていても、実際自分が働く理由というのは別のところにあったりするものです。あなたはなぜ自分が働くと思いますか?あなたが“働く理由”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カモメ

2.目と鼻

3.ペンダント

4.花



1.カモメに見えた人は「楽しいから」

図形がカモメに見えた人は、楽しいから働くようです。あなたにとって仕事は趣味の延長線上にあるような感じで、楽しくてワクワクするものなのではないでしょうか。何かに縛られたりせず、ただただやっていて楽しいから働くという素直でまっすぐな理由を持っているようです。だから楽しくなければ、いつ辞めてもよいと思えているかもしれません。

このタイプの人は、気分屋でマイペースな性格をしていそうです。何をやるにも楽しくなければと思うことが多いのではないでしょうか。あなたにとって辛いことやしんどいことは、特にやる必要のないことに分類されるのかもしれません。実際に働く中で辛いと感じることがないわけではないでしょう。けれども、それが楽しい気持ちを上回ることがないのかもしれません。

おそらくあなたは自分が好きなことを仕事にして成功した人なのではないでしょうか。元々ひとつのことを追求するタイプで、飽きることなく、どんどんのめり込んでいく人でしょう。だからこそ、好きなことが自然と働くことになり、楽しいから続けるというよい循環に入っているようです。とても生き生きとした表情で働いている人でしょう。

2.目と鼻に見えた人は「生活のため」

図形が目と鼻に見えた人は、生活のために働くようです。あなたにとって仕事は生きていく上でやるしかないことなのではないでしょうか。やめたいと思っていても、生活のためにやめるわけにはいかないと自分を縛り付けているようです。だからこそ、少々辛くてもしんどくても、とにかく続けていこうとしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目ですが面倒くさがりなところがありそうです。そのため、本当はずっと家でゴロゴロして過ごしたいという気持ちが強いのではないでしょうか。もしお金が尽きないくらい手元にあって、今後いっさい働かなくても生きていけるのであれば、すぐさま仕事を辞めてしまうでしょう。

夢も希望もない感じですが、それでもあなたは生活するためという現実的で一番はっきりとした理由を心の中に持っています。だからこそ、気分次第で仕事を放棄したりもしませんし、辛いからと逃げ出すこともあまりしないでしょう。はっきりと割り切っているからこそ、頑張れているのかもしれません。

3.ペンダントに見えた人は「周りの目があるから」

図形がペンダントに見えた人は、周りの目があるから働くようです。あなたは働かなくてもよいのであれば、特に働きたいとは思っていないのではないでしょうか。ただ、仕事をしていないと周りから変な目で見られるのではないかなど他者評価が気になってしまうため、働くという選択をしているようです。

このタイプの人は、気が小さく繊細で、周りからの目を気にしてしまいやすいところがありそうです。そのため、仕事もある程度の知名度のあるものや、正社員という肩書き、珍しい職種などラベリングを気にしてしまいがちかもしれません。少し特別な仕事をしているということで満足感を得ることができているのでしょう。

働くことが好きかと聞かれれば、おそらく首を傾げてしまうのではないでしょうか。嫌いではないけど、好きでもないが本音かもしれません。ただ、辞めてしまって何もない自分では不安だから続けているのでしょう。他者評価を気にしなくて済むようになったら、あなたは仕事を辞めてしまうのかもしれません。

4.花に見えた人は「生きがいだから」

図形が花に見えた人は、生きがいだから働くようです。あなたは働くことで自分の存在意義のようなものを感じているのではないでしょうか。働くことで何かしらの達成感や喜びのようなものを感じることが多いのかもしれません。きっと仕事に対して、やりがいをしっかりと感じることができているのでしょう。

このタイプの人は、向上心が強く、将来のビジョンのようなものをしっかりと持っている人でしょう。おそらく自分が死ぬところまで考えており、その時に後悔しないように生きているのではないでしょうか。働くということは、あなたにとってはある部分の道筋のようなものなのかもしれません。

おそらく大金を手にして仕事を辞めてもよい状況になったとしても、あなたは働き続けようとするでしょう。自分が働かなくなったら虚無感に襲われると感じているのかもしれません。楽をしたいとか、仕事がしんどいとかは思うこともあるようですが、それがやめることにはつながっていないのでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!