日常生活で電卓に頼りがちになっている今、基本的な四則計算のスキルを見直してみませんか?
特に、四則が混在する計算問題は、計算の順序を正しく理解していないと、簡単な問題でも間違えやすくなります。
今回は、たし算・引き算・わり算が混ざった小学校レベルの計算問題に挑戦です。
この問題を通じて、基本的な計算のルールを再確認し、暗算能力を鍛えましょう。
問題
次の計算をしなさい。
16+0÷6÷2–2
この問題では、四則計算の基本的なルールを用いて、正確な答えを導き出すことが求められます。
まずは暗算で挑戦してみてください。
正解はわかりましたか?
正解は「14」です!
解説
この問題の正しい答えは「14」です。
では、どのようにしてこの答えにたどり着くのか、その手順を見ていきましょう。
まず、四則計算の基本ルールに従って、かけ算・わり算を先に行います。
この問題では、最初に「0÷6÷2」の部分を計算します。
0÷6=0
0÷2=0
次に、たし算とひき算を行います。
16+0–2
=16–2
=14
したがって、正しい答えは「14」となります。
まとめ
今回の問題を通じて、四則計算の基本ルールを再確認しました。
かけ算・わり算を先に行い、その後でたし算・ひき算を行うというルールを守ることが重要です。
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※解き方は複数ある場合がございます
監修:SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」。