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元日本代表・槙野智章氏の次なる夢へとは?その“第一歩”に密着

  • 2023.12.5
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出典:ABEMAスポーツタイム

ABEMAで11月26日(日)に配信された『ABEMAスポーツタイム』第19回で、元サッカー日本代表DFの槙野智章さんが監督ライセンスを取得するための合宿に密着しました。

合宿に密着

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出典:ABEMAスポーツタイム

国内のリーグクラブやドイツなど、2022年に現役を引退するまで活躍をしてきた槙野さん。現役引退会見で槙野さんが掲げた夢は「日本代表監督」

番組では8月、鹿児島県薩摩郡で行われた槙野さんが夢を実現させるための“第一歩”である指導者ライセンス取得のための合宿に密着しました。

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出典:ABEMAスポーツタイム

指導者ライセンスとは日本サッカー協会が認定する指導者の資格制度のこと。Jリーグや日本代表監督になるためにはS級ライセンスが必要となります。今回、槙野さんはJFLなどの監督に必要となるA級ジェネラルを目指します。

合宿で行われる講習会は、1日およそ8時間の授業を合計18日間受けるというハードな内容。「W杯の振り返り」や「戦術のトレンド」など、指導者として必要な知識を学んでいくのですが…。

座学に加え、プレゼン課題もあるとのこと。試合映像を分析して選手たちに伝えなくてはならないため、パソコンを使った編集スキルは必須。「俺もうパソコンがめっちゃ苦手なんで」と話す槙野さんですが「自分で情報を得て編集して選手たちに伝えるのも監督のひとつの仕事」と、覚悟を決めている様子でした。

指導実践では課題点も

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出典:ABEMAスポーツタイム

合宿のメインとなるのは「指導実践」。

槙野さんはチームの監督役となり、与えられたテーマに沿った戦術を選手たちに指導します。指導時間は30分で、この限られた時間の中で指導 コンセプトを選手たちに伝えなければなりません。

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出典:ABEMAスポーツタイム

抑揚のある“声のトーン”やタイミングの良い“提示”など指導を受けた選手から「気合い入りました」「強度高くできた」と言わしめた槙野さん。

しかし、講師からの指摘で「正しいポジションのイメージを選手に正しく理解させるため、しっかり言語化して認識を合わせる必要がある」という課題点があることも分かりました。

「短い時間の中で短い言葉でどれだけ伝えられるか」「表現力とか語彙力って凄く大事」(槙野さん)と、指導者になる上で大切なことを学び、課題を発掘できた実りのある合宿となったようです。

槙野さんが語る“1番輝ける場所”

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出典:ABEMAスポーツタイム

なぜ槙野さんは「監督を目指すのか」――。

サッカー解説者やタレントとしても活躍していますが、槙野さんは「1番輝ける場所はカメラの前でもなく『緑の芝生の上』だと思っている」と語っています。その他にも、熱い想いが番組後半のインタビューで語られています。

詳細は現在無料配信中の動画で、ぜひチェックしてみてくださいね。

番組はこちら


番組
[タイトル]『ABEMAスポーツタイム』#19
[配信日]2023年11月26日(日)

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。