【4択クイズ】大谷翔平選手がNPB時代に獲得していない投手タイトルはどれ？

日本のプロ野球界では、毎年11月に各球団の主力選手が集まり、その年度の活躍を称えて様々なタイトルが授与されます。数々の偉大な選手が歴史に名を刻み、記録や栄冠を手にしてきましたが、驚くべきことに、現在でも偉大な選手が手にしていないタイトルが存在します。

そこで今回TRILLでは、4択クイズを実施！今やメジャーリーグでMVPやホームラン王を獲得するなど大活躍の大谷翔平選手が、NPB（日本プロ野球）時代に獲得していないタイトルは、次のうち一体どれでしょう？

一体どれなのか、分かりましたか？ここでヒントもお見せします。

上記の画像は、2013年～2017年の大谷選手の成績表です。

2016年シーズンでの防御率は1点台を記録しており、プロ時代から優秀な成績を残していることがわかりますね。

では、いよいよ次の項目で正解発表です。

「3.最多奪三振」でした！

岩手県・花巻東高校出身の大谷選手は、2013年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団すると、投打にわたって活躍する“二刀流”の選手として、1年目からその凄さを見せつけます。

プロ2年目である2014年は、プロ野球史上初となる10勝＆10本塁打を獲得し、2015年には「最多勝」「最優秀防御率」「最高勝率」の3冠を獲得。2016年にはチームの10年ぶりの日本一に貢献し、MVPに加え投手とDH（指名打者）の2部門で「ベストナイン」に選出されました。

2017年のオフには、ポスティングシステムでのメジャー移籍を表明。ロサンゼルス・エンゼルス所属になり、メジャーリーガーとなっても、新人王を獲得するなどの活躍を見せました。

そんな凄まじい記録を持つ大谷選手ですが、上記のクイズの4択の中で、唯一獲得していないタイトルが「最多奪三振」。奪三振とは、投手が打者に三振させると投手に与えられる記録の事を言いますが、大谷選手は三振を多くとっているイメージがあるだけに、このタイトルを獲得していないのは意外ですよね。

現在の大谷選手は、2023年9月20日に右肘の手術を行い、来年2024年は打者に専念することを発表しております。投手としての活躍が見られるのは再来年の2025年以降になる見通しですが、復帰した後の活躍が一層楽しみですね。

“二刀流”として復活する日が来るまで、最多奪三振のタイトル獲得はお預けになりそうですが、来シーズンの活躍にも期待しましょう。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります