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【野球クイズ】本塁打なしでも打率3割のスター選手!この選手は誰?

  • 2023.12.7
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【問題】この成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

 

好成績を残し続ける選手や、残念ながら期待に応えられず若くして引退していく選手など、毎年入れ替わりが激しい世界でもあるプロ野球界。
本塁打や打点などが少ない選手も、一芸が秀でており、それを武器をして日々戦う選手もいます。

現代のプロ野球は、WHIPやOPSなど新たな指標が生まれ、昔以上に数字を重要視されるようになり、ファンもよく数字を目にする機会が増えました。

今回は、"一芸に秀でた"選手は題材にクイズを出題しますので、ぜひチャレンジしてみて下さい!

ヒント…

愛知県出身のA型。

2000年度のドラフト4位でプロ野球界入りを果たしました。

プロ入り1年目に、盗塁王と新人王を獲得するという偉業を成し遂げています。

1930打席連続本塁打なしという珍しい記録を持っています。

実は車掌免許や、社会科の教員免許を持っている異例な選手でもあります。

正解は…

赤星憲広選手でした!

出題した成績は、2008年の成績です。

亜細亜大学を卒業後、JR東日本を経て2000年にドラフト4位で阪神タイガースに入団しました。

プロ1年目に、盗塁王と新人王を獲得すると、以後2005年まで5年連続盗塁王を獲得。プロ通算の381盗塁は球団最多記録になりました。
2007年には1000本安打を達成し、ゴールデングラブ賞を6度も受賞するなど、素晴らしい数字を残しました。2006年からは選手会長としてチームを引っ張ります。
2008年8月6日には、セ・リーグで1929打席連続“本塁打なし”という珍記録を達成。この日、赤星選手は最終的に数字を1933まで伸ばしました。

そんな赤星選手ですが、2009年の9月、試合中に脊髄を損傷し、同年の12月に現役を引退

現在は培ってきたあらゆる経験を活かして、野球評論家、プロ野球解説だけでなく、各種メディアに出演、講演などをおこなっています。自身のキャリアにおいて最後まで全力でプレーし、引退後も様々な視点で解説することで球界の発展を促しています。

素晴らしい成績を残した選手でも、“本塁打なし”という記録を持つことに驚きですね。


参考:AKAHOSHI NORIHIRO Official Site プロフィール

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります

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