【クイズ】誰もが知っているスーパースター！このプロ野球選手は誰？

1934年12月、大日本東京野球倶楽部の誕生により、日本のプロ野球が歩みを始めました。現在まで約89年の歴史を持つプロ野球には、多くの名選手が在籍してきました。

1995年にロサンゼルス・ドジャースに移籍した野茂英雄投手をパイオニアとし、イチロー選手や松井秀喜選手など野球の本場であるメジャーリーグで日本人選手が活躍する姿を見るのも今や珍しい光景ではありません。

また、プロ野球選手の中には、個性的な打撃フォームやピッチングフォームで知られ、多くの人が子どものころに一度はマネをしたことのある印象的なスタイルの選手もいました。

そこで今回は、以下の打撃フォームのシルエットを見てどの選手かを当てるクイズを出題します。

この選手は、岩手県出身で、高校生の頃から注目を浴びていました。2012年にはドラフト1位で北海道日本ハムファイターズから指名を受け、2013年に入団。

今では国内外で大注目となっている選手ですが、実は高校時代は2度の甲子園出場経験があるものの、いずれも初戦で敗退しています。

投打に活躍する姿を表す言葉が2021年の流行語大賞に選出されました。また、先日全国の小学校に3つずつ、計6万個のグローブを寄贈すると発表し、大きな話題となりました。

ここまで見たら、もうほとんどの方が正解にたどり着いたのではないでしょうか。

そう、正解は大谷翔平選手でした！

2023年のシーズンでは日本人選手として始めてメジャーリーグでホームラン王（ア・リーグ）に輝き投げては10勝。間もなく発表されるMVP獲得が確実視されています。

かつては足を上げるフォームだった大谷選手ですが、現在では“すり足フォーム”となっている大谷選手。アメリカのバッターにも引けを取らない飛距離のホームランを私たちファンに数多く見せてくれました。

現在はFA（フリーエージェント）となっており、どのチームに移籍をするのか、またエンゼルスに残留するのかなど日本国内だけでなくアメリカでも連日報道されており、まさに“大谷狂騒曲”と呼べる状態。

ケガの影響で来シーズンは打者に専念するため二刀流を観ることができなそうですが、今年のように数多くのホームランで私たちファンは元気を与えてもらいたいですね。

参考：公益財団法人野球殿堂博物館「日本野球の歴史」