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三笘薫の負傷交代に韓国メディアが反応「アジアカップのライバルに悪い知らせ」

  • 2023.12.22

ブライトンに所属する日本代表MFの三笘薫選手は21日（日本時間22日）、クリスタル・パレスとのプレミアリーグ第18節に先発出場。1―1の引き分けに終わったこの一戦では、試合終盤に左足を滑らせて転倒する場面があり、83分に途中交代となりました。

クリスタル・パレスの固い守備に大苦戦

この日クリスタル・パレスの固い守備に苦戦したブライトンは、前半終了間際の45＋1分、相手FWジョルダン・アイェウにヘディングシュートを決められ、1点ビハインドで後半へ。82分には、FWダニー・ウェルベックのヘディングシュートで同点に追いつきましたが、逆転には至らず、悔しいドローゲームとなっています。

先発出場の三笘は58分、左サイドからカットインし、右足を振り抜きましたが、これが惜しくもGKの正面。81分のボレーシュートも阻まれ、なかなか得点に絡めません。また、直前の80分にはペナルティーエリア内で転倒する場面があり、立ち上がってプレーを続けましたが、83分に負傷交代を余儀なくされました。

三笘の負傷に韓国メディアも反応

試合後、韓国のサッカー専門メディア『Best Eleven』は、「三笘が足首を負傷...カタール・アジアカップのライバル、日本代表に悪い知らせ？」と題した記事を掲載。「83分にヤクブ・モデルと交代した三笘は、その際に左足首の痛みを訴え、チームスタッフに支えられながらピッチを去った」と現地の様子を報じています。

さらに、「三笘の負傷は、アジアカップを控えた日本代表にとって悪い知らせと言えるだろう」と指摘した同メディア。「彼はアジアで代表するスター選手の一人だ」と続けると、「アジアカップでの活躍も期待されていたが、もしこれが重傷ならば、日本代表の準備に支障が出るかもしれない」と分析を行ないました。

1月開幕のアジアカップを前にコンディションが心配される三笘。今はただ軽症であることを願うばかりです。

※本記事は、2023年12月22日執筆の原稿です

サムネイル：PIXTA

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