“なんで下がるか”知ってる？【iPhone】実は便利な機能なんです！

私が初めて持ったiPhone3GSを、今になって手にしてみると…「小さい！」と思います。iPhoneシリーズはだんだんとサイズが大きくなっており、Pro Maxなどは手が小さい方には大きすぎて操作も苦労しますよね。

しかしその悩みを解決できる機能がiPhoneにはちゃんと備わっていますよ。

大きな画面サイズに苦労する方へ、手が小さい方でも片手で操作しやすくなる設定をご紹介します。

まずはiPhoneの「設定」から「アクセシビリティ」→「タッチ」へと進みます。

「簡易アクセス」をONにします。これで準備はOKです。

ピンクで囲ったあたりを下へスワイプすると、表示している画面が下がります。これで上の方をタップしたいときでも片手で届くようになりますね。

キーボードの地球儀のようなマークを長押しすると、キーボードの配置を左右に寄せる設定ができます。利き手側に寄せてみましょう。

私は右利きなので右に寄せました。ローマ字入力よりフリック入力を利用している方は、より片手操作での実感を得やすいと思います。

常に片手操作というのは難しいですが、少しでも片手に「寄せる」と格段に使いやすくなりますよ。設定だけしておけばいつでも利用できますので、iPhoneの操作を快適にしておくためにもおすすめの機能です。

気になった方は、ぜひ設定してみてくださいね。

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです。