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「あれ買うの忘れた!」→なくせます【iPhone】“ロック画面”の便利カスタマイズ

  • 2023.11.23
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To Doリストなどの管理にメモ系アプリはとても便利ですが、通知のタイミングによってはついうっかり忘れてしまうこともありませんか?完了するまで定期的に通知されるアプリなどもありますが、通知が多すぎるのも考えものです。

ならば毎日、絶対に見るiPhoneのロック画面に表示しておけばいいじゃない!

ということで、今回は大事なTo Doのウィジェットをロック画面に設置する方法をご紹介します。

「メモ」ではなく「リマインダー」を活用する

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To Doを忘れないようiPhoneのロック画面にウィジェットを設置するには、「メモ」アプリがロック画面ウィジェットに対応していないため、「リマインダー」アプリを活用します。スペースとしてはとても小さいですが、重要なTo Doほど見落としは防げますよ。では設定していきましょう。

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ロック画面を長押しすると、「カスタマイズ」のボタンが出てきますのでタップします。

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今回はロック画面のカスタマイズなので「ロック画面」を選択します。

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時刻の下の枠がウィジェットのスペースです。1:1の正方形サイズ、もしくは1:2の長方形サイズがありますよ。正方形サイズ4つ分が設置できます。

ここをタップして設置するウィジェットを選択します。

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下の方に進んで「リマインダー」を選択してくださいね。

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「リマインダー」のウィジェットは1:2の長方形サイズのみです。タップ、もしくは設置したい場所にドラッグしましょう。

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これでロック画面に「リマインダー」のウィジェットが設置できました。これでうっかり忘れ対策もバッチリですね!

「リマインダー」の使い方

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ウィジェットに表示されるのは“今日”のリマインダーのみです。ですので、登録する場合は「今日」から登録するのがおすすめです。

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事前に設定するためのリストを作成しておく方法もあります。その場合は右下の「リストを追加」からウィジェット用のリストを作っておくといいですよ。

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「今日」から登録する場合は、日付は自動で終日になりますのでTo Doを入力するだけでOKです。右上の「完了」をタップしたらロック画面で表示されますよ。

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複数のTo Doがある場合、表示されるのは2件までです。各項目をタップすると、リストから「実行済み」に移動します。「あれ?詳細は?」となってしまいますので、消えてしまったら「リマインダー」の「実行済み」を確認してくださいね。

「リマインダー」の便利な機能

1. リストを共有できる

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リストを他のiPhoneユーザーと共有することができます。例えば私は家族で共有していて、買い物やTo Doをやれる人がやるようにしています。買い忘れがあったときなどは助かります!

2. 位置情報を活用

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位置情報を活用して、その場所に到着もしくは出発したタイミングで通知をしてくれます。また指定場所から半径〇kmなど範囲もカスタムできますので、お店に近づいたら買い物リストが通知されるという便利な設定も可能です。

まとめ

私も帰宅してから「あれ買うの忘れた!」なんてことがよくあります。リマインダーに頼りつつ、さらに家族とも共有することでうっかり対策はかなり強力になっています。

重要なことからちょっとしたことまで、ロック画面を見るたびに表示されるこの方法ならイケる気がしませんか?ぜひ試してみてください。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。