高校生が【進学を志望する分野ランキング】3位「社会学」2位「法律・政治学」を抑えた1位は？

大学は、進学する学部によって学ぶ内容がまったく異なりますよね。どの学部を選ぶかは、将来の職業選びにも大きく影響します。

そこで今回は、2024年3月高校卒業予定者15万4,091人を対象に実施したリクルートのアンケートの結果をもとに、高校生の進学希望分野ランキングをご紹介。最近の高校生が大学で何を学びたいのか、見ていきましょう！

【第3位】社会学

進学希望分野別ランキング第3位は、社会学。13.3％の高校生が志望しています。幅広い分野を学ぶことができるため、大学入学時点で専攻が決まっていなくても、講義を受けながら自分の興味のあるテーマをじっくり選んでいくことができそうです。

第2位は、法律・政治学で13.7％の高校生が志望しています。法学部や政治学部は、法曹を志望している学生や政治に関係した仕事に就きたいと考えている学生の多くが進学する学部でもあります。

日本の法律や政治について学ぶイメージがあるかもしれませんが、国際法や政治哲学などを専攻する学生もいます。

第1位に輝いたのは経済・経営・商学。25.0％と、実に4分の1の高校生が志望しているという結果になりました。経済や経営、ビジネスのしくみを学べるので、社会に出た時に学んだ内容を活かしやすい学問と言えます。

また、経済大学のような専門的な大学もありますので、大学の選択肢も多いと言えるでしょう。

幅広い分野を学べたり、学んだことを実生活に活かしやすかったりする学問という結果になりました。あなたの志望する学部や、出身学部はランクインしていましたか？

大学は、自分が学びたい分野を、深く追究できる場所。受験生の中には、これから志望学部を固めていく方もいると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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