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「何に見える?」あなたは“あがり症な人か”がわかる心理テスト

  • 2023.11.2
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人前で話をする時に、手が汗ばんでしまったり、声がうわずってしまったりしませんか?動悸がしてしまったり頭が真っ白になってしまう人もいるでしょう。それはあがり症だからかもしれません。もし、あなたがあがり症なら、自覚してあがらないための工夫が必要です。あなたはあがり症な人か心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.牛乳パック

2.ケーキの箱

3.ノースリーブ

4.逆さまのお椀



1.牛乳パックに見えた人は「あがり症な人」

図形が牛乳パックに見えた人は、あがり症な人かもしれません。人前で話をする時には、手汗をかいたり頭がぼーっとしてしまうなど、いつもとは違った状態になってしまいがちでしょう。苦手意識があるのではないでしょうか。

このタイプの人は、サービス精神が旺盛で周りの期待に応えなければならないと感じやすいところがあるでしょう。上手に分かりやすく話さなければならない、退屈させてはいけない、面白く喋らなければならないなど色々な重責を勝手に負ってしまっていそうです。

そのため、人前に出た途端、自分で設定した高すぎるハードルに圧倒されてしまうのでしょう。このタイプの人は、場慣れすることが何よりも大切です。人前で話す機会があるなら、できるだけ積極的にこなしていきましょう。慣れると、そこまで気負わずに立つことができそうです。

2.ケーキの箱に見えた人は「ややあがり症な人」

図形がケーキの箱に見えた人は、ややあがり症な人かもしれません。人前で話をする時には、結構緊張してしまい、声がいつもよりも少し上ずってしまっていたりもするでしょう。ただ、周りに悟られるほどの変化までは起こっていないかもしれません。

このタイプの人は、慎重で緻密な性格をしていそうです。そのため、人前で話をする機会があれば、そこに向けて入念な準備を怠らないのではないでしょうか。あがってしまうのは、おそらく突発的なことが起こった時に臨機応変な対応ができないと思っているからでしょう。

あらゆる想定をして準備をすることは可能かもしれません。ただ、あまり準備を入念にしすぎてしまうと、想定外のことが起こった時への不安は高まるばかりでしょう。周りに頼るとか、正直に「想定外で困った」と言うなど、もう少し柔軟性のある計画を持っておくとよいかもしれません。

3.ノースリーブに見えた人は「あがり症ではない人」

図形がノースリーブに見えた人は、あがり症ではない人かもしれません。人前で話す機会があっても、それほど緊張することもなく、普段通りに軽い気持ちで話ができる人ではないでしょうか。むしろ人前で話すことを楽しんでいそうです。

このタイプの人は、エンターテイナー性が高く、周りの人を楽しませる引き出しをたくさん持っている人でしょう。雑学も多いため、話す内容には困らないのではないでしょうか。時間があればいくらでも話せてしまうような人でしょう。

全くあがったりはしないため、どんなに多くの人を前にしても、みんなを惹きつける話ができてしまいそうです。想定外のことが起こっても、余裕を持って柔軟に対処できてしまうでしょう。人前で話すことにとても向いた人ではないでしょうか。

4.逆さまのお椀に見えた人は「ややあがり症ではない人」

図形が逆さまのお椀に見えた人は、ややあがり症ではない人かもしれません。人前で話す時も、それほど手汗をかいたり動悸がしたりということは少ないでしょう。聞く人が多かったり、失敗が許されない時だったりすると多少あがることもありますが、普段はそれほどあがることはないでしょう。

このタイプの人は、冷静沈着で感情的になることが少ない人でしょう。ポーカーフェイスで気持ちを顔に出すこともあまりなさそうです。人前で話すような場面でも、いつも通り淡々と話をしていることが多いのではないでしょうか。

特に周りを面白がらせなければならないなどの気負いもないため、必要なことを理路整然と話すことが得意そうです。盛りあげなければならないなどは苦手かもしれませんが、特にあがってしまって頭が真っ白ということは起こらない人でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース