「何に見える？」あなたに合った“年末年始の過ごし方”がわかる心理テスト

年末年始の過ごし方はお決まりでしょうか。まだという人は、今の心の状態から自分に合った年末年始の過ごし方を探り、参考にしてみませんか？あなたにあった年末年始の過ごし方はどんなものでしょう？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ドアノブ

2.スピーカー

3.置き時計

4.花札

図形がドアノブに見えた人に合った年末年始の過ごし方は、「自分を甘やかす」かもしれません。今年の年末年始は、好きなものを食べ、好きなところに行き、したい事をするなど、とことん自分を甘やかしてあげてもよいのではないでしょうか。

このタイプの人は今、ストレスがたまり、もう少しで爆発寸前の心の状態かもしれません。仕事や家事、子育てなどをとても頑張っているのに周囲に十分認めてもらえていない感覚もあるのではないでしょうか。

強めのストレスが溜まっている時は、一人でできる事で解消したほうがよいかもしれません。他人をあてにすると、相手が思うように動いてくれない事がさらなるストレスの種になってしまうからです。年末年始は自分を甘やかし、心の疲れを回復しましょう。

図形がスピーカーに見えた人に合った年末年始の過ごし方は、「予定を詰め込む」かもしれません。今年の年末年始は、忘年会や新年会、家族や友人との初詣や旅行など、とことん予定を詰め込んでみるのはいかがでしょうか。

このタイプの人は今、エネルギーが有り余った心の状態かもしれません。どこかへ行きたくてうずうずしており、家で寝正月を過ごすなんて耐えられないと感じているのではないでしょうか。

エネルギーが高い時にじっとしていると、暴飲暴食や衝動買いなど、よくない方向で発散しようとしてしまいがちです。心が活動的になっている時は、体も一緒に動かして、健康な方法でエネルギーを発散させてあげましょう。

図形が置き時計に見えた人に合った年末年始の過ごし方は、「ゆっくり過ごす」かもしれません。今年の年末年始は、あまり予定を詰め込み過ぎず、心許せる人たちと自宅や温泉でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

このタイプの人は今、心身の疲れがたまっている心の状態かもしれません。1年間仕事や家事に一生懸命取り組んできた疲れがどっと出始めているのでしょう。気分もどちらかというとふさぎ気味かもしれません。

年末年始は世の中が浮かれ気味です。遊びや飲み会の誘いも増える時期ですが、心や体の疲れがたまっている時に無理に人と会うと、親しい人であっても疲れてしまうでしょう。今年は自分の心の状態と相談しながら、のんびり過ごすのもよいかもしれません。

図形が花札に見えた人に合った年末年始の過ごし方は、「たまった仕事を片づける」かもしれません。今年の年末年始は、時間を見つけて溜まった仕事や家事、気がかりだった事などを片づけてみてはいかがでしょうか。

このタイプの人は今、現実逃避したがっている心の状態かもしれません。裏を返せば、気がかりな事があり、それが頭から離れないのでしょう。せっかくの連休を前にしても、気持ちが休まりにくいかもしれません。

面倒な仕事ややっかいな問題は、先延ばしにするほど重く、大きく感じやすいものです。たまった仕事は時間のある年末年始にきれいさっぱり片づけ、気持ちよく新年を迎えてみてはいかがでしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！