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「何に見える?」あなたは嫌と言えない人?言える人?【心理テスト】

  • 2024.2.17
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あなたは嫌だなと思っている時に、はっきりと「嫌」と相手に言うことができますか?意外と言えずに濁してしまったり、全く正反対のことを言ってしまったりする人も多いのではないでしょうか。自分が嫌と言えない人かどうかを知ることが、自分を変える第一歩になります。あなたは嫌と言えない人?言える人?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ぼんぼり

2.玉入れのカゴ

3.動物の鼻と口

4.グラス



1.ぼんぼりに見えた人は「嫌と言えない人」

図形がぼんぼりに見えた人は、嫌と言えない人かもしれません。あなたは本当は嫌だと思っているのにも関わらず、笑顔で「いいよ」と言ってしまっていることが結構多いのではないでしょうか。本心と言葉が大きくずれてしまっているかもしれません。そのせいで、あなた自身が追い詰められることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、温和でとても気を遣いやすいところがありそうです。他人とトラブルになることを強く恐れてしまっており、つい相手の望む答えを言葉にしてしまいがちなのではないでしょうか。頭の中では、少し自分が我慢すれば大丈夫と自分に言い聞かせていることが多いかもしれません。かなり無理をする羽目になることもあるでしょう。

嫌と言えない人ですので、周りからすれば頼み事がしやすいのではないでしょうか。他に暇そうな人がいるのに、言いやすいあなたに頼みに来る人が多く、どうしても背負う仕事量が多くなってしまいがちでしょう。今からでも、穏便に断る練習をしていった方がよいかもしれません。

2.玉入れのカゴに見えた人は「あまり嫌と言えない人」

図形が玉入れのカゴに見えた人は、あまり嫌と言えない人かもしれません。あなたは本当は嫌だと思いながらも、うまく断り切れず、結局引き受けてしまうことが多いのではないでしょうか。煮え切らない言い方をしてしまうことで、相手から押し切られてしまうことが多いようです。

このタイプの人は、気弱で押しに弱いところがありそうです。嫌だなと思って「嫌」と言おうとしても、あれこれ考えて躊躇してしまいがちなのかもしれません。その隙を突かれることが多いのではないでしょうか。自分自身が本当は嫌だと思っていることもわかっていますし、本当は「嫌」という心づもりもあるようです。

渋っていても、押せば聞いてくれることを知っている人が多いのではないでしょうか。だから、みんな、あなた相手には少し強気で向かってきてしまうのかもしれません。勇気を出して「嫌」と言える経験を積んでいくことが必要かもしれません。はっきり言えるようになれば、少しずつ周りもあなたの気持ちを汲んでくれるようになるのではないでしょうか。

3.動物の鼻と口に見えた人は「嫌と言える人」

図形が動物の鼻と口に見えた人は、嫌と言える人かもしれません。あなたは嫌だと思えば即座に「嫌」と言葉にすることが多いのではないでしょうか。間違っても笑顔で「いいよ」ということはなさそうです。相手の熱意に負けることはあっても、本意ではないままに引き受けるようなことはしない人でしょう。

このタイプの人は、素直で真っ直ぐなところがありそうです。裏表がなく、思ったことは全てそのまま口に出てしまうのではないでしょうか。言葉に出ていなかったとしても、顔に「嫌」と書いてあるような表情になってしまっていることも多そうです。わかりやすいため、無理に押し切ろうとする人もあまりいないでしょう。

あなたは堂々としており、特に理由がなくても嫌なら嫌と言えてしまうのではないでしょうか。ただ、あなたがはっきりと嫌と言うことで、どうしても弱い立場の人に皺寄せがいきがちかもしれません。たまには、少し嫌だなと思っても、周りの様子を見て引き受けておくと、よい関係が続けられるのかもしれません。

4.グラスに見えた人は「やや嫌と言える人」

図形がグラスに見えた人は、やや嫌と言える人かもしれません。あなたは嫌だと思っていれば、それなりに正直に言うことができるのではないでしょうか。少し濁し濁しになることはあっても、できるだけ嫌なことは嫌と伝える努力はしているはずです。ただ、状況によっては嫌でも引き受けることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静沈着で落ち着いたところがありそうです。そのため、感情のままに「嫌」と言うことはないのではないでしょうか。嫌だと感じているけれども、客観的に見て自分がそれを口にしてよいのかどうかを見極めてから言葉にしていそうです。だからこそ、渋々ながらも引き受けたりもするのでしょう。

嫌なら嫌と言うこともできますし、状況を見て譲ることもできるバランスのよさがあるのではないでしょうか。だからこそ、あなたが嫌と言えば、それ以上無理強いをする人は少ないでしょう。空気を読んで動いてもくれるため、他がダメな時の最後の切り札的なポジションになっているかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!