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「何に見える?」今あなたの“ストレス解消度”がわかる心理テスト

  • 2024.5.26
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ストレスというのは、程よく抱える程度はよいのですが、抱え過ぎてしまうと心身に色々な不調をもたらしてしまうものです。あなたは上手にストレスを解消することができていますか?自分ではストレスを解消しているつもりが、あまり効率よく解消できていない場合もあるかもしれません。今のあなたの“ストレス解消度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ミキサー

2.おりん(仏具)

3.羽子板の羽根

4.グラス



1.ミキサーに見えた人は「ストレス解消度20%」

図形がミキサーに見えた人は、ストレス解消度が20%とかなり低めかもしれません。今あなたはストレスがうまく解消できていないのではないでしょうか。ストレスを解消できないままに、どんどんストレスを溜め込む状態になってしまっているのかもしれません。少し気持ちが疲れていそうです。

このタイプの人は、お人好しで気を遣いやすいところがありそうです。本当はやりたくないことでも、頼まれると笑顔で引き受けてしまいがちかもしれません。嫌だと思っている付き合いも、頑張って続けようとしがちでしょう。そういうところから、どうしても無理が生まれてしまっているのではないでしょうか。

そのせいで必要以上に忙しくなってしまい、自分のためだけに時間を使うことができなくなっていそうです。ストレスを解消しようと何かを始めても、すぐ邪魔が入ってしまう状態なのではないでしょうか。思うように動けず、イライラが募ってしまっているかもしれません。周りとの連絡を絶って、ひとりで静かに過ごす時間が少しでも必要なのではないでしょうか。

2.おりん(仏具)に見えた人は「ストレス解消度80%」

図形がおりん(仏具)に見えた人は、ストレス解消度が80%とかなり高めかもしれません。今あなたは上手にストレス解消ができているのではないでしょうか。ストレスが溜まっても、その日のうちに解消し、スッキリとした気持ちで眠ることができているかもしれません。かかるストレスの量も、解消の仕方も適切な状態のようです。

このタイプの人は、自分を客観的に見ているため、自分の状態に敏感に反応できそうです。ストレスが溜まっていることにも早く気づくことができるのではないでしょうか。また、何をすることが自分のストレス解消につながるのかも、理解しており、見当違いの行動をとることがないのかもしれません。

だからこそ、多少強めのストレスがかかった日でも、しっかりと解消することができるのではないでしょうか。翌日に持ち越したり一週間ほど気持ちが沈んだりはあっても、長引き過ぎることはなさそうです。しっかりとストレスを解消するため、ストレス耐性は強い方と言えるのではないでしょうか。

3.羽子板の羽根に見えた人は「ストレス解消度60%」

図形が羽子板の羽根に見えた人は、ストレス解消度が60%とやや高めかもしれません。今あなたはそれなりにストレス解消ができているのではないでしょうか。少しストレスが溜まったままになっている感覚はあるかもしれませんが、気持ちを沈めてしまうほどではないようです。

このタイプの人は、割り切りが早くさっぱりとした性格をしているようです。そのため、もともとあまりクヨクヨしたところがなく、気持ちの切り替えも早い方なのではないでしょうか。ストレスが溜まってきたら、一人で走りに出たりするなど解消方法もしっかりと持っているようです。

ただ、あまりにも忙しくなってしまい、そういう気力が湧かなくなってきてしまうと、どんどんストレスを溜め込んでいってしまうこともあるのではないでしょうか。やはり体を動かしたいと思えるくらいの心のゆとりは必要なのかもしれません。忙しい時ほど頑張って時間を作ってでもストレスを解消していく方が、結果的にはよさそうです。

4.グラスに見えた人は「ストレス解消度40%」

図形がグラスに見えた人は、ストレス解消度が40%とやや低めかもしれません。今あなたはそれなりにストレスを溜め込んだままになってしまっているのではないでしょうか。解消したいと思っているのに、よい解消方法が見つかっていないのかもしれません。今まで通りにやっても、あまりスッキリしないのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く、人一倍あれこれ考えてしまうところがあるでしょう。些細なことが気になってしまい、それについて考えるうちに、どんどん気持ちが沈んでしまうようなこともあるのではないでしょうか。あまり考えないようにしようとお酒などに頼ると、余計に泥沼にハマってしまうことが多いかもしれません。

考えれば考えるほどストレスが溜まるような悪循環に入っているのではないでしょうか。好きなものを飲んだり食べたりするのも解消方法としてはありかもしれません。ただ、それでうまくいっていないように感じるのであれば、ドライブや土いじり、スポーツなど別の解消方法を試してみる価値はありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!