2000年代初期に女子中高生を中心に流行していたギャル文字。皆さんは、ご存知でしょうか?
当時の女子中高生は、メールの語尾に「ィ」や「ェ」を付けたり、伸ばし棒を多用するなど、コミュニケーションツールの一環としてギャル文字を愛用していたそうです。
今回は、令和の女子中高生の中で流行っている言葉を2000年代中心に流行していたギャル文字に変換してみました!
あなたは、難問解読できますか?
Q1. この画像のギャル文字、何と読む?
正解は、「まじまんじ」と読みます!
まじ卍と書かれることも多く、意味は「ヤバい」と同じです。
卍(まんじ)の発音が「まじ」と似ていることから自然発生的にできたのが由来だそう。
Q2. この画像のギャル文字、何と読む?
正解は、 「授業しんどい」と読みます!
学生の本業といえば、学業です。学業の中心的な位置を占めるのは、毎日ある授業。
朝から夕方まで続いた授業に疲れ、思わずこのフレーズを口ずさむ現役の女子中高生も多いようです。
Q3. この画像のギャル文字、何と読む?
正解は 「あげぽよ」と読みます。
女子中高生を中心として、テンションが上がっている状態から、アゲアゲな状態という意味で使われるようになりました。
Q4. この画像のギャル文字、何と読む?
正解は、「テンサゲ」と読みます!
気分や気持ちを意味するテンション「テン」が、下がっていることを意味する「サゲ」を組み合わせた用語です。
Q5. この画像のギャル文字、何と読む?
正解は、「プルい」と読みます!
プルいは、唇がプルプルしているというところからきており、主にTikTokなどのコメントで使われています。
中国のインフルエンサーで話題になった「純欲メイク」の特徴の一つは唇がプルプルしていることから流行したそうです。
皆さんは解読できましたか?
ギャル文字は形が崩れていて、解読するのが難しかったのではないでしょうか?元々、ギャル文字は、わざと文字を読みにくくして、仲間内のみで共有することから始まった文化だそうです。普段の生活でギャル文字を使って、秘密を共有してみるのも楽しそうですね!