【ギャル文字クイズ】難易度高すぎ…「まι″τ″」はなんと読む？《令和用語から5題》

2000年代に、女子中高生の間で流行った「ギャル文字」。

当時はメールで独特の文字を使ってコミュニケーションを取っていたそうです。

今回は、令和の流行語をギャル文字で表現してみました。

あなたは難問解読できますか？

正解は「まじで」と読みます！

「まじで」はさまざまな感情を表すことができるとても便利な言葉です。

「まじ」という言葉が若者の間で流行ったのは1980年代の頃で、当時連載中の「めぞん一刻」や「本気！（まじと読む）」という漫画が影響を与えたと言われています。

さらに、SNSを中心に「まじで？」の短縮形である「マ？」が生まれ、2017年にはギャル語大賞に選ばれるまでになりました。

正解は「限界オタク」と読みます！

「限界オタク」とは、アイドルや役者、アニメ・ゲームのキャラクターなどの「推し」に対する感情が限界に達してしまった状態のことを指します。

この言葉は元々ネガティブな意味で使われることが多かったのですが、SNSなどの影響でオタク文化が広まったことにより、ポジティブなニュアンスを含む言葉としても使用されるようになりました。

正解は「ぴえん」と読みます！

「ぴえん」と聞くと、目を潤ませた顔の絵文字を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

この言葉の意味は、「悲しさやうれしさで、ちょっとだけ泣きたい気持ち」を表すものです。

使い方は文末に追加して、「先週買ったばっかりの服、今日から半額になってた。ぴえん」のように使います。

正解は「オッケーカフ」と読みます！

「オッケーカフ」とは、男性アイドルグループ「Snow Man」のメンバー、向井康二さんが考案したポーズで、
耳たぶを摘みながら「OKサイン」をするポーズのことを言います。

普段の「OK」の意味で「オッケーカフ」と言ったり、否定する場合には「ダメカフ」という新しい使い方も生まれました。

正解は「ギャルピ」と読みます！

平成時代のギャル文化が再び注目され、人気になったのが「ギャルピ」です。

これは1990年代のギャルたちがよく取っていた、逆さピースを前方に出すポーズ。

このポーズがK-POPアイドルたちに取り入れられ大ブームとなり、日本の若者たちの間でも流行し始めたと言われています。

ギャル文字は独特の形状を持ち、その解読は一筋縄ではいきません。

実際、この文字は元々、文字を難読化し仲間内だけでのコミュニケーションを目的として生まれた文化と言われています。

日常生活でギャル文字を駆使して、秘密のメッセージを交換するのも面白いかもしれませんね！