「言質」という漢字を見たことはありますか?
ビジネスシーンでよく使われる、読み間違えやすい漢字です。
今回は「言質」の読み方や意味、使い方をご紹介します。
「言質」の読み方
「言質」に使われている漢字はそれほど難しいものではありませんが、
読み方がたくさんあるため読み間違いやすい漢字です。
「言」の読み方は【ゲン・ゴン・い(う)・こと・ことば】
「質」の読み方は【シツ・シチ・チ・シ・もと・たち・ただ(す)】
この中から上手く組み合わせると、正しい読み方になります。
読み方はわかりましたか?
正解は「げんち」でした!
「げんしつ」「げんしち」は本来間違った読み方です。
しかしこの読み方をする人が増え一般化したことにより、
このように読んでも問題ないということになりました。
このような読み方を「慣用読み」と言います。
ビジネスシーンなどの正式な場では「げんち」と正しい読み方をしましょう!
「言質」の意味
「言質」を辞書で調べると下記のとおりです。
《「ち」は人質や抵当の意》のちの証拠となる言葉。ことばじち。「交渉相手の―を取る」「不用意に―を与える」
引用:デジタル大辞泉(小学館)
このように「言質」とは、あとから証拠になる言葉を意味します。
「質」という漢字には【約束や取引の保証として預けるもの】という意味がありますね。
「言質」の使い方
「言質」の使い方をご紹介します。
「言質をとる」【相手からのちに証拠になる言葉を引き出すこと】
相手があとから意見を変えたり約束を破ったりしないように、
言質をとっておくことはビジネスシーンでよくあることです。
これとは逆に「言質を与える」という使い方もします。
交渉時に相手が有利になるようなことを言ってしまった場合に使われます。
まとめ
いかがでしたか?
「言質」の読み方は「げんち」でした!
ビジネスシーンで使われる読み間違えやすい難読漢字は他にもたくさんあるので
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