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ラグビー日本代表、運命の最終戦!決勝トーナメント進出の条件は?

  • 2023.10.8

10月8(日)、日本時間20:00~より「ラグビーワールドカップ2023フランス大会 一次リーグ 日本×アルゼンチン戦」が開催されます。

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写真:松尾/アフロスポーツ

日本代表・一次リーグの突破条件

日本が所属するプールDでは、すでにイングランドが3勝・勝点14で1位通過が決定しており、日本は10月8日(日)に対戦するアルゼンチンとは勝点が同じ9。

ここで勝てば、日本代表の一次リーグ突破が決まります。

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アルゼンチン対戦前の成績

日本代表は勝点4を獲得し、合計勝点9でプールDの2位。 対して、イングランドは3試合を終えて勝点14を獲得しています。

仮にイングランドと勝点14で並んでも、日本・アルゼンチンの両チームともにイングランドとの直接対決に敗れているため、イングランドの1位通過は決定済み。

アルゼンチンは、9月30日(土)に行われたチリ戦においてパブロ・マテーラなどの主力を温存しながらも、59-5と快勝しており、次の日本戦では温存していた主力選手を出してくることが予想されます。

これから試合を見る際のポイント

日本は10月8日(日)に行われるアルゼンチン戦で勝利すれば、3勝で予選を突破。

引き分けの場合でも、4トライ以上のボーナスを日本のみが獲得すれば突破することが可能です。

気になる対戦相手は?

10月8日(日)に日本が対戦する、愛称「ロス・プーマス(Los Pumas)」で知られるアルゼンチン代表は、現在世界ランキング9位。現在ランキング12位の日本よりも上回る位置にいます。伝統的にフォワードが強く、グラウンドを広く使って展開するプレースタイルです。

アルゼンチンはこれまですべてのラグビーワールドカップに出場していますが、本格的に頭角を現したのは2007年。2007年には開催国であるフランスを破り3位、2015年には4位という好成績を残しています。

注目選手紹介

ニコラス・サンチェス選手:34歳。ポジションはSO(スタンドオフ)。

パブロ・マテーラ選手:30歳。ポジションはFL(フランカー)とNO8(ナンバーエイト)。

エミリアノ・ボフェリ選手:28歳。ポジションはFB(フルバック)。

日本代表注目選手

TRILLニュースでは、独自のアンケートを実施。ファンが注目する選手3名Top3をご紹介します。

1位 稲垣啓太(186cm・116kg/プロップ)

新潟県出身の33歳。機動力とリーダーシップに長け、2015年ワールドカップでは、日本代表の3勝にも貢献!

2位 リーチ・マイケル(189cm・113kg/フランカー)

ニュージーランド出身の34歳。アルゼンチン戦の前日である10月7日(土)には、35歳の誕生日を迎えます。2015年のワールドカップでは、キャプテンとして3勝に貢献。

3位 姫野和樹(187cm・108kg/フランカー)

愛知県出身の29歳。今回のワールドカップでは、日本代表のキャプテンに就任!

日本代表キャプテン・姫野和樹選手のコメント

9月28日(日本時間29日4:00)に行われた、サモア代表戦後の日本代表キャプテン・姫野和樹選手のコメントを紹介します。

「本当にタフなゲームでしたし、勝ててホッとしています。チームを誇りに思いますし、チームのみんなで勝ち取った勝利だと思います。自分たちには勝つプランニングがありましたし、それを100%遂行することが求められていることでした。みんなが自分の役割を理解して遂行してくれた結果だと思います。(トライシーンについて)フォワードのトライなので、フォワードの身分としてはすごくうれしいです。サモアのフィジカルに関してはうまくできた部分もあれば、後半にやられてしまった部分もあるので、次のアルゼンチン戦ではそのムラをなくしていきたい。大一番になると思いますので、いつも通り自分たちのやることにフォーカスして準備したいと思います。ファンの皆さんの声援は僕たちの背中を押してくれますし、声援があってこそきつい時間帯も乗りきれたと思います。ご声援ありがとうございました」

次回勝てば一次リーグ突破!気合いを入れて、臨みたいところですね。

参考:公益財団法人日本ラグビー協会 ラグビーワールドカップ2023
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(選択式)
調査実施日:2023年9月8日〜2023年9月11日
調査対象:全国の10代~60代
有効回答数:100名
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります

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