突然の「アプリ評価」→出さない方法あるよ！意外と知らない【iPhone】便利機能3選

2023.11.6

現在、iPhoneには多くの機能が搭載されており、意外と知られていない機能が数多く存在します。そこで今回は、iPhoneユーザーであれば知らなきゃ損するiPhoneの便利機能を紹介したいと思います！

１｜カメラの設定を変更する

iPhoneのカメラの画質は年々向上していますが、容量がすぐパンパンになってしまうというデメリットがありました。HEIFというファイル形式で保存をするとファイルサイズをほぼ半分に抑えられるので設定を変更するのがおすすめです。

［撮影した画質を圧縮して保存する方法］
1.［設定］から「カメラ」をタップ

2.「フォーマット」をタップ

3.「高効率」を選択

「高効率」を選ぶと写真・動画ともに高画質でありながらHEICやHEVC（H.265）というファイルサイズを小さくする拡張子で保存されます。
一方、「互換性優先」を選ぶと、画質はJPEG、動画はH.264（動画）で保存されます。PCなどとの互換性は高くなりますが、その分ファイルサイズが大きくなります。

また、ビデオ撮影はiPhoneの容量を最も圧迫してしまうコンテンツのひとつ。美しい映像を撮影したいときは4K画質に設定変更し、記録用で撮影する場合は画質を落とすのがおすすめです。

［撮影した画質を圧縮して保存する方法］
1.［設定］から「カメラ」をタップ

2.「ビデオ撮影」をタップ

3.「720p HD/30 fps」を選択

なお、「720p HD/30 fps」で1分間撮影した場合のデータサイズは60MBに対し、最高画質の「4K/60 fps」で撮影した場合は、なんと400MBにもなります。

２｜「アプリ内評価とレビュー」表示を消す

アプリを使用していると唐突に表示される「アプリ内評価とレビュー」。サービスへのフィードバックをアプリ内で完結させられる便利な機能ですが、急いでいる時に表示されると困ることも。実はこの画面はあらかじめ、設定画面から非表示にすることができます。

［「アプリ内評価とレビュー」を非表示にする方法］
1.［設定］から「App Store」をタップ

2.「アプリ内評価とレビュー」をオフにする

３｜位置情報をオフにする

位置情報をオンにした状態でカメラを撮影し、その画像をSNSなどに投稿してしまうと、撮影データから撮影した場所の位置情報が誰にでも閲覧できてしまいます。思わぬトラブルに巻き込まれないようにオフにするのがおすすめです。

［写真の位置情報をオフにする方法］
1.［設定］から「プライバシーとセキュリティ」をタップ

2.「位置情報サービス」をタップ

3.「カメラ」をタップ

4.「しない」を選択

知らなかった方は要チェック！

今回はiPhoneで意外と知られていない機能について解説しました。これで、突然のアプリレビューや容量不足に悩まされることもなさそうですね。ぜひこの機会にチェックしてみてください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース
※画像はイメージです