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《トラベルライターが驚いた》世界の【マクドナルド】の違うところベスト3

  • 2024.3.1
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出典:PIXTA

こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

これまでの渡航国数は26を数え、比較的海外旅行に慣れている筆者ですが、今でも初めての街や地域を訪れると、ドキドキしてしまうことがあります。そんな時に見慣れた風景やお店を見つけると、少し安心できたりしますよね!

実際に筆者はスターバックスやマクドナルドといった世界的チェーン店を見つけると、せっかくの海外であっても入店してしまうことがよくあります。今回はそんな私が海外で発見した日本と海外のマクドナルドの違いについてを紹介したいと思います。

実はその国オリジナルのメニューが存在する

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出典:PIXTA

実はマクドナルドでは国によって展開されているメニューが異なるということをご存じでしたか?日本では定番で絶大な支持を誇る「テリヤキバーガー」も実は日本オリジナルの商品で、ハンバーガーの本場アメリカのマクドナルドには存在しないメニューなのです。

一方で逆もしかり、海外ならではのメニューもマクドナルドには多数存在しています。例えばインドのマクドナルドでは、ベジタリアンとノンベジタリアン、それぞれのためのハンバーガーが用意されており、また牛肉や豚肉を使用していないのも特徴です。こうした食文化の違いからか、ジャガイモをたっぷり使った「コロッケバーガー」や、日本のビックマックにあたる「マハラジャマック」など、日本では見かけない斬新なハンバーガーがラインナップされているのです!

ドリンクが飲み放題

本場アメリカのマクドナルドではドリンクが飲み放題だったのも、日本のマクドナルドとの違いのひとつ。アメリカのファストフード店では、ドリンクサーバーが客席側に設置されていることが多く、注文の際に渡される空のコップに何度もおかわりできるのが特徴です。

日本でもファミリーレストランなどではドリンクバーの方式が採用されていますが、マクドナルドはキッチン側にドリンクサーバーがあるのが一般的。物価の高いアメリカでは、安くておいしくてドリンク飲み放題のマクドナルドは、神様のような存在かもしれません。筆者もアメリカ滞在中によく訪れていました。

その国の物価によって価格が異なる

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出典:PIXTA

マクドナルドは全世界に展開されている巨大なチェーン店ですが、実は国によってその価格は異なります。経済界では、それぞれの為替レートや物価水準を割り出すために「ビッグマック指数」という指標が用いられていることも有名ですよね!

実際に日本ではビックマックセットが750円ですが、筆者が訪れた当時のアメリカでは約1,500円、イスラエルでは約1,600円と、同じものでも国によって価格が全く異なります。価格の違いは当たり前だと頭ではわかってはいるものの、マクドナルドで2,000円近いお会計に初めはびっくりしたものです。

同じチェーンでも国によって違いがあるのが面白い

マクドナルドのみならず、スターバックスやデニーズ、ユニクロやセブンイレブンなど、日本でよく見かけるチェーン店を海外で見かけることは意外とたくさんあります。同じチェーン店でも商品や価格、利用方法などが全く異なりますので、海外の旅先で見かけた際にはぜひ立ち寄って、その違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です
※記事内の画像はイメージです



ライター:けんちょ(Instagram/Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数26カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。