【フォーク】の“じゃない使い方”が有能すぎ。食べるだけじゃなかったのね…！もっと早く知りたかった

日常的に何気なく使っているものが、意外なことで役に立つという経験はありませんか？今回、意外な使い方をするのはフォーク。食事の際に使用するフォークに一体どのような使い方があるのでしょう。

フォークの意外な使い方、それはエビの殻剥き。なかなか手間のかかるエビの殻剥きも、フォークを使えばあっという間に終わってしまうのです。フォークを使ったエビの殻剥き方法をご紹介します。

フォークでエビの殻剥きをするため、さっそくエビを購入してきました。エビの殻剥きと言えば、足を取ったり、殻を指で外したりとなかなか手間がかかります。

そこでフォークの登場です。なんの変哲もない普通の食事に使うフォーク。フォークを使えばわずらわしいエビの殻剥きがどれぐらい楽になるのでしょう。

それではさっそく、フォークを使ってエビの殻を剥いていきましょう。

エビの背の部分、頭側の殻と身の間にフォークを差し込みます。そのままゆっくりと尻尾の方に向かい、フォークを差し込みながら進めていきましょう。

フォークを刺し進めながら、フォークの持ち手側を引きあげるとエビの身と殻が簡単に剥がれていきます。このとき、途中で殻が割れてフォークが抜けても大丈夫。抜けた場所からまた同じようにフォークを差し込んで尻尾の手前を目指しましょう。

尻尾の根元、身が入っている部分までフォークが入ればゴールです。

差し込んでいたフォークを抜いて、エビの尻尾の部分と身の部分を強くつまんで分離させてください。

尻尾と身が分離したら、もう片方の指でエビの身を持ち、ゆっくりと引き抜いていきましょう。

完成です！殻も足もまったくくっついていません。しかも途中で身がちぎれることもないので、これはありがたい。身を引き抜こうとしてもうまくいかない場合は、少しずつ殻を外していけばOKです。とにかく殻がスルスルと簡単に剥けるのでびっくりするかも。

エビの殻剥きを格段に楽にしてくれたフォークの意外な使い方。今までは料理を食べるのにしか使っていませんでしたが、こんなに便利な活用法があったなんて…もっと早く知りたかったです！

たった1本のフォークで調理前の下ごしらえが格段に快適になる優れワザ、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

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