【カップ麺の消費量が多い都市ランキング】3位「山形市」2位「青森市」を抑えた1位は？

お湯を入れて数分で食べられる手軽さから時短飯としても人気のカップ麺。近年は、有名ラーメン店とコラボレーションした商品も多く、カップ麺とは思えないクオリティに驚かされますよね。では全国のなかで、“カップ麺好き”の都市はどこなのでしょうか？

今回は、総務省統計局のデータ（※）をもとに、カップ麺の消費量が多い都市をランキング形式でご紹介します。ちなみに、全国平均は4,409gです。

※2020年（令和2年）～2022年（令和4年）二人以上の世帯の年間平均値。県庁所在地及び所在市以外の政令指定都市（川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市）

【第3位】山形市：5,604g

第3位は山形市で、消費量は5,604g。日清カップヌードル（78g）で換算すると、約72個分です。

山形市はこちらの全国家計調査で、カップ麺の支出金額においても7,015円で全国第2位にランクインしています。また、お店で食べる中華そばにかける金額も日本一。名実ともにラーメン好きの都市です。

第2位にランクインしたのは、青森市。消費量は、5,792gです。カップヌードルで換算すると、約74個分。

青森市は、中華めんの消費量でも全国第2位。東洋水産からは「青森味噌カレーミルクラーメン」というカップ麺が販売されています。味噌とカレー、一体どんな味なのか気になりますね！

第1位に輝いたのは新潟市。消費量は5,830gです。カップヌードルに換算すると、約75個分。新潟市は、支出金額も7,212円でトップです。

新潟県では長岡ラーメンが有名ではないでしょうか。あっさりとした醤油ベースのスープから香る生姜が食欲をかきたてます。カップ麺でも販売されていることがあるので、コンビニやスーパーをチェックしてみてはいかがでしょうか。

いずれの都市も全国平均の4,409gと比べると、1,000g以上も多く食べていることになりますね。ちなみに最下位は那覇市の3,243g。第1位の新潟市と比較すると2,587gも差があり、カップヌードルに換算すると約33個分もの差になります！

関心のある方は、ほかの都市の順位もチェックしてみてくださいね！