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【映画の制作本数の多い国ランキング】3位「アメリカ」を抑えた2位と1位は?

  • 2024.3.8

定額制動画配信サービスが普及し、休日は自宅で映画を観て、ゆっくり過ごす方も多いはず。邦画だけでなく、洋画やアジア映画など、さまざまな国の映画を楽しめますよね。

では、映画の制作本数が多い国は、どこなのでしょうか?今回は、2016年と2017年に総務省統計局が取ったデータをもとに、トップ3をご紹介します!

【第3位】アメリカ:660本(2017年)

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写真:PIXTA

第3位は、アメリカ。

2017年の1年間で、660本もの映画を制作しています。アメリカ映画発祥の地であるハリウッドがあったり、“ハリウッドスター”と呼ばれる俳優が日本でも人気だったりと、「映画といえばアメリカ」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?そんなアメリカが3位とは、意外でした!

【第2位】中国:874本(2017年)

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写真:PIXTA

アメリカを抑えて第2位を獲得したのは、中国。

2017年の1年間で制作した映画は、874本でした。日本でも上映されることのある中国映画ですが、こんなにも多くの映画を制作しているとは思いませんでした!人口が多いことと、何か関係あるのでしょうか?

【第1位】インド:1,986本(2016年)

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写真:PIXTA

第1位に輝いたのは、インド。

2016年の1年間で、なんと1,986本もの映画を制作しています。2位の中国と倍以上の差がありました。独特の音楽とダンスが特徴のインド映画は、一度観るとクセになりますよね。2022年に「RRR」が世界中で大ヒットしたのも記憶に新しいです。2位の中国然り、映画の制作本数と人口の多さは何か関係があるのか、気になります…!

好みの映画制作国は?

映画の制作本数の多い国、トップ3をご紹介しました。中国とインドがアメリカを超えているのには驚きました…!ちなみに、日本は、2017年の1年間で594本の映画を制作しており、アメリカに次ぐ4位でした。

映画には、制作した国の特徴やバックグラウンドが色濃く出るもの。ぜひ、いろいろな国の映画を見比べてみてくださいね。

 

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。


出典:外務省公式ホームページ「映画の制作本数の多い国