【ふるさと納税の寄付額が多い都道府県】ランキング！3位「宮崎県」2位「福岡県」を抑えた1位は？

生まれ故郷や応援したい地域にお金を寄附することによって、地域の活性化や課題解決に貢献できる、ふるさと納税。上限金額以内であれば実質2,000円でさまざまな返礼品がもらえます。2023年の控除対象は12月31日までに受領されたものになるので、駆け込みでの寄附を考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、総務省が発表しているデータとともに、ふるさと納税の受入額（※）が多い都道府県をランキング形式でご紹介します。

※令和5年8月24日現在。

【第3位】宮崎県：466億4,400万円

第3位は、宮崎県。受入額は466億4,400万円です。

宮崎県のなかでも、人気の自治体は宮崎県の南西に位置する都城市。都城市の返礼品には、国産牛の赤身切り落としや、さつまいもなどが用意されています。なんと、2022年のふるさと納税受入額が日本一の自治体が都城市だったんですよ。

第2位にランクインしたのは、福岡県。受入額は、550億8,900万円です。

福岡県のなかでも特に人気なのが、飯塚市。飯塚市では、辛子明太子や、もつ鍋のほか、肉厚でジューシーなあらびきハンバーグが用意されています。

魚介から肉まで、さまざまな食品が揃っており、何を選ぶか迷ってしまいそうです…！

第1位に輝いたのは、北海道。受入額は、1,452億9,000万円。第2位に約900億円もの差をつけました。

人気の自治体は、新鮮な魚介が味わえる紋別市や根室市。紋別市では、いくら醤油漬やホタテ、根室市では、ずわいがにやバフンウニが人気です。

北海道ならではの新鮮な海産物が豊富にラインナップされており、贅沢な味わいを楽しめそうですよね！

今回ご紹介した自治体のほかにも、全国各地の自治体がふるさと納税を実施しています。生まれ故郷の地域活性化のために寄附するのもよし、贅沢な返礼品を求めて寄附するのもよし。ふるさと納税がきっかけとなり、全国の特色を知ることができるかもしれません。

お気に入りの自治体を見つけてみてくださいね！