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“employee” “staff”の違いとは?【知ってたらスゴい英語】

  • 2023.12.4
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今回ご紹介する英語の表現は、“employee” “staff”です。

この表現はビジネスの場において頻出です。

では皆さん、これらの違いを説明できますか?

この表現を知っていると、例えば海外で働く際にも役立つことでしょう。

これらの表現の違いとは

この二つの表現は雇用形態によって使い分けます。

では、どれがどれにあたるのか見ていきましょう。

解説

まずは “employee” ですが、「エンプロイー」と発音するこの表現は「従業員」を意味します。

対義語として “employer” 「雇用主」が存在するからこそ成り立つものです。

 

“This company has over 1000 employees.”

「この会社は1000人を超える従業員を擁する」

 

対して “staff” は「職員」「社員」を意味し、広義の意味での「働く者」を指します。

この単語は雇用関係の有無に関わらず使える便利な表現です。

 

“We need to bring more staff for the upcoming event.”

「次のイベントのためにももっとスタッフを増やすべきだ」

まとめ

いかがでしたか?

“employee” “staff”を使いわけられたら、日常会話でも役に立つこと間違いなし!

ぜひとも覚えて使ってみてください!


ライター:加藤博人(Hiroto Kato)
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得(現在は980点)、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界(TBS)』など、メディア露出多数。