1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“行間を読める人か”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたは“行間を読める人か”がわかる心理テスト

  • 2024.1.18
undefined

行間を読むという言葉があります。言葉だけを拾うのではなく、言葉と言葉の間に漂うニュアンスを読み取って真意を汲むことです。あなたは言葉に気持ちを引っ張られすぎずに、行間を読むことができますか?これは元々持っている才能なのかもしれません。あなたは“行間を読める人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.2つの風船

2.紐付き手袋

3.手錠

4.ボクシンググローブ



1.2つの風船に見えた人は「あまり行間を読めない人」

図形が2つの風船に見えた人は、あまり行間を読めない人かもしれません。行間を読んだつもりが、見当違いをしていることが多いのではないでしょうか。ニュアンスを読み違えてしまっていることが多いかもしれません。

このタイプの人は、ロマンチストで夢見がちな性格をしていそうです。どこか浮き足だったところがあるのではないでしょうか。そのせいもあって、相手の話をきちんと聞いておらず、自分の都合のよいように解釈してしまっていることが多いかもしれません。

そのせいで、行間を読んでいるつもりなのに真意が汲めず、相手を怒らせてしまったりすることがあるのではないでしょうか。想像力は豊かな人のようですので、まずはしっかりと相手の話を聞き取ることが大切なのかもしれません。

2.紐付き手袋に見えた人は「行間が読める人」

図形が紐付き手袋に見えた人は、行間が読める人かもしれません。言葉だけではなく、そこに流れているニュアンスや雰囲気を読み取って、相手の真意を汲み取る力に長けているのではないでしょうか。何を言わんとしているのかが、しっかりとわかる人のようです。

このタイプの人は、おっとりしていますが、観察力にはとても優れたところがありそうです。ぼんやりしながら周りの人を観察していることも多いのではないでしょうか。会話中も相手の言葉だけではなく、話の流れや表情、間の取り方などを全体的に俯瞰して見ていそうです。

だからこそ、相手の言葉だけに惑わされずに、真意を汲むことができるのかもしれません。あまり頑張らなくても、相手が何を言いたいのかを自然に理解することができるのではないでしょうか。無意識のうちに行間を読む癖がついているようです。

3.手錠に見えた人は「行間が読めない人」

図形が手錠に見えた人は、行間が読めない人かもしれません。あなたは会話中に相手から「行間を読んで」と言われてしまったことがあるのではないでしょうか。言葉に気持ちが引っ張られすぎてしまい、相手の真意に気付くことができないことが多いようです。

このタイプの人は、あまり物事を深く考えず、行き当たりばったりなところがある人でしょう。そのため、相手の言葉も、あなたが気になるようなキーワードだけ耳に入っており、全体の流れとして話を聞いていない可能性がありそうです。

そのため、どうしても言葉尻ばかり気になったりしてしまいがちではないでしょうか。そして、一体相手が何を言わんとしていたのか、いまいち理解できないと感じることも多そうです。行間を読むこと自体が苦手ですので、言いたいことがあるならはっきり言って欲しいと相手に伝えておくことが大切ではないでしょうか。

4.ボクシンググローブに見えた人は「やや行間が読める人」

図形がボクシンググローブに見えた人は、やや行間が読める人かもしれません。落ち着いて話を聞いていれば、行間を読むことがそれほど難しいことではないのではないでしょうか。ただ気持ちが急いていると、行間が読めなくなることがあるようです。

このタイプの人は、せっかちで効率的に物事をこなしたいという考えを持った人でしょう。そのため、長い時間をかけて相手の話を聞くというのは苦手かもしれません。時間がたっぷりある時は、気持ちも落ち着いており、じっくりと聞いて行間を読んで真意を汲むこともできるでしょう。

ただ、あまり時間がないと、どうしても相手の話の長さに注意が向いてしまい、行間を読む余裕がなくなってしまうかもしれません。「結局何が言いたいの?」と相手に詰め寄って真意を直接聞き出そうとすることもあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!