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「何に見える?」あなたは視野の広い人?狭い人?【心理テスト】

  • 2024.1.17
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視野が狭くなってしまうと、物事を考えるための情報量がどうしても少なくなってしまうでしょう。もともと視野の狭い人もいれば、いざという時になると視野が狭くなる人もいます。逆に視野が広い人もいるでしょう。あなたは視野の広い人でしょうか?狭い人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.逆さまの栗

2.目玉

3.カッパの顔

4.吹き出し



1.逆さまの栗に見えた人は「視野の広い人」

図形が逆さまの栗に見えた人は、視野の広い人かもしれません。あなたはどんな時も視野を広く保ち、より多い情報を得ながら物事を考えることができる人ではないでしょうか。心の余裕をなくしている時でも、視野を広く保つよう意識できているようです。

このタイプの人は、冷静沈着で落ち着いた性格をしていそうです。感情に振り回されることなく、考えて物事を処理できるのではないでしょうか。だからこそ、慌てふためくような状況になっても、視野が狭くならずに済ませられるのかもしれません。

視野が広いため、周りの人が気づかないようなことにも気づいたり、いろいろな可能性に気づいたりすることができるでしょう。周りがパニックになっている時ほど、あなたの存在は頼りになってくるのではないでしょうか。

2.目玉に見えた人は「やや視野の広い人」

図形が目玉に見えた人は、やや視野の広い人かもしれません。あなたは柔軟性に長けており、いろいろな方向から物事を見る力が備わっているのではないでしょうか。基本的には視野が広く、俯瞰して物事を見ることができていそうです。

このタイプの人は、頭が柔らかく常識に囚われない考えを持つことができる人でしょう。自由な考えができることで、視野が狭くなりにくいのかもしれません。ただ、少し突発的なことに対しては動揺しやすいところがあるのではないでしょうか。

動揺してしまうと、一気に視野が狭くなり、どうしたらよいかわからなくなってしまいそうです。それでも気分が落ち着いてくれば、元に戻すことができますので、まずは気分を落ち着かせることを最優先するとよいのではないでしょうか。

3.カッパの顔に見えた人は「やや視野の狭い人」

図形がカッパの顔に見えた人は、やや視野の狭い人かもしれません。あなたの場合、普段はそれほど視野の狭い人ではないのですが、感情的になればなるほど、どんどん視野が狭くなっていってしまうのではないでしょうか。また感情的になりやすかったりもしそうです。

このタイプの人は、感受性豊かで感情の起伏がはっきりしているかもしれません。繊細なところもあり、ちょっとしたことで動揺してしまう場合もあるのではないでしょうか。そうなると視野が一気に狭くなってしまい、普段通りに考えることができなくなりそうです。

気持ちに余裕がないと、すぐ視野が狭くなるため、ギリギリのところまで頑張らないよう工夫することは大切かもしれません。また視野が狭くなっていると指摘してくれる人のそばにいることも大切でしょう。指摘してもらえれば、意識して視野を広げることはできそうです。

4.吹き出しに見えた人は「視野の狭い人」

図形が吹き出しに見えた人は、視野の狭い人かもしれません。あなたの場合、普段から視野が狭いのではないでしょうか。いろいろな角度から考えたり、さまざまな可能性を検討したりするのは苦手そうです。ひとつ目につけば、それしか考えられなくなりがちでしょう。

このタイプの人は、一途で猪突猛進的なところがありそうです。そのため、こうだと思えば、その通りに突っ走っていくしかできなくなりがちかもしれません。そういう時のあなたは、周りの声もなかなか耳に入っていかないのではないでしょうか。

なかなか視野を広くと意識しても、気持ちが急いてしまい、思うようにはいかないでしょう。けれども、視野を広くすることは訓練次第でできるようになるはずです。こうだと思い込んでしまっても、他に考えられないか自問自答してみるとよいでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!