「パッと見て気になる色はどれ？」あなたは“他人に気を遣わせてしまう人か”がわかる心理テスト

2024.7.9

自分の振る舞いや行動で、周囲の人に気を遣わせているとしたら、ちょっと恥ずかしいですね。自分の当たり前が、他人にとっては非常識に映ることもあります。今回は、あなたは他人に気を遣わせてしまう人かを心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、気になる色を選んでください。

1.アズライトマラカイト（左上）

2.アクアグレイ（右上）

3.ブルーアシード（左下）

4.ブルームーン（右下）

1.アズライトマラカイトを選んだ人は「やや気を遣わせてしまう人」

アズライトマラカイトを選んだ人は、やや気を遣わせてしまう人かもしれません。

このタイプの人は、見た目も自身の内面も穏やかで、物静かな人ではないでしょうか。大勢の人とすごすよりも親しい友人とすごすことを大切にする人のようです。また仕事でもプライベートでも、あまりガツガツと行動したりせず、穏やかな印象を受けます。普段から人を責めることはせず、むしろ何かあれば自分を責めてしまうところがあるのではないでしょうか。少し自信のないところや自己否定をしてしまいがちなところもありそうです。

そのため、周囲からは「そんなに自分を責めなくても・・・」「あなたが悪いわけじゃないよ」と気を遣わせてしまうのではないでしょうか。穏やかで優しい人ですが、周囲に心配をかけてしまう一面もあるようです。

2.アクアグレイを選んだ人は「気を遣わせない人」

アクアグレイを選んだ人は、気を遣わせない人かもしれません。

このタイプの人は、穏やかな側面がありながら、言う時はきちんと言うタイプのようです。感情を強く出すことは少ないようですが、言いたいことは上手に伝えるタイプなので、人から好かれやすく、頼りになる“お兄さん”、“お姉さん”的な存在でしょう。集団の中でのまとめ役として頼られることも多いのではないでしょうか。

そのため、他人に気を遣わせてしまうことはほとんどないようです。むしろ周囲の人に気を遣ったり、調整役のような関わりをしているのではないでしょうか。周囲からするとすごく頼りになる人であり、悩み事や相談事を聞くことも多いのではないでしょうか。

3.ブルーアシードを選んだ人は「あまり気を遣わせない人」

ブルーアシードを選んだ人は、あまり気を遣わせない人かもしれません。

このタイプの人は、穏やかな気質がありますが、少し自分にも他人にも厳しいところがありそうです。融通の利かないところや一度決めたことは最後までやり通すところなど、臨機応変さに欠けたところがあるかもしれません。いわば、昔ながらの職人気質の人で、筋をキチンと通そうとしたり、不平不満を言わず黙って最後まで仕事が出来る人なのではないでしょうか。

慣れない人にとっては少しとっつきにくいところがあるかもしれません。そのため、トラブルになることも少なくはないようです。普段は物静かで落ち着いているからこそ、余計にインパクトが強そうです。しかし、慣れてくればとても親身になって助けてくれる親方気質なところがあり、一部からは絶大な信頼を勝ち得ているようです。

4.ブルームーンを選んだ人は「気を遣わせてしまう人」

ブルームーンを選んだ人は、気を遣わせてしまう人かもしれません。

このタイプの人は、周囲の人たちと穏やかにすごすことが出来る一方で、非常に努力家な面があるタイプでしょう。気がついたら遅くまで残って仕事をやっていたり、他の人の仕事やトラブルを手伝ったりと、非常に優しい面がありつつも、頑張りすぎてしまうタイプなのではないでしょうか。「私がやらなくちゃ」といった責任感の強さや、「誰かがやらないと困るから・・・」という気の遣いようが、一層拍車をかけて頑張ってしまう原因なのではないでしょうか。

そういった意味で、周囲の人にも「あの人ばっかりやっていて申し訳ない」と気を遣わせてしまうようです。人によってはあなたを上手く使って仕事をさぼろうとする人もいるでしょう。しかし、周囲の人が守ろうとして、余計に気を遣わせてしまうところがありそうです。そういった行為を見てあなた自身も「悪いな」とか「頑張らなくちゃ」と、さらに一層頑張ってしまいそうです。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！