「御徒町」という漢字を見たことはありますか?
「御徒町」は東京都台東区の旧町名で、現在も東京都の駅名としても使われているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
今回は「御徒町」の読み方や由来をご紹介します。
「御徒町」の読み方
まずは「御徒町」の読み方を考えてみましょう。
「御」の読み方は【ギョ・ゴ・おん・お・み】
「徒」の読み方は【ト・ズ・かち・いたずら(に)・むだ・あだ・ただ】
「町」の読み方は【チョウ・テイ・まち・あぜみち】
この中から組み合わせると正しい読み方になります。
見当はつきましたか?
正解は「おかちまち」でした!
「御徒町」の由来
「御徒町」という名前は、江戸時代に将軍の雑用や護衛などをする「御徒」(おかち)という下級武士が多く住んでいたことに由来します。
乗り物を使わずに歩くことを「徒」(かち)と言いますが、「御徒」は騎乗が許されない下級武士でした。
城下町がある地域に「御徒町」があるので、「御徒」は全国至る所に存在しました。
「御徒町」とは
東京都台東区は、かつて「御徒町」という町名でした。
1964年にこの「御徒町」という町名が廃止され、現在は東京都台東区や東上野に相当します。アメヤ横丁、通称「アメ横」と呼ばれる商店街付近ですね。
駅名などでは残っていますが、町名としての「御徒町」は消えたのです。
「御徒町」の名が消えた1964年は、東京オリンピックが開催された年。この数年前に地名の変更が相次ぎ、「御徒町」も消えた町名の一つでした。
とはいっても、現在も駅名「御徒町駅」などとして使われています。
また「御徒町」をテーマにした、Nuts mellowsの「星屑の御徒町」という曲もリリースされています。大人の切ない恋が描かれているので、気になる方はぜひ聴いてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
「御徒町」の読み方は「おかちまち」でした!
「御徒町」のような難読地名は他にもたくさんあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!