「パッと見て気になる色はどれ？」あなたの“他人との距離感”がわかる心理テスト

フレンドリーで他人との距離感が近い人もいれば、人見知りであったり壁を作りやすかったりして他人との距離感が遠い人もいるでしょう。あなたの他人との距離感はどれくらいでしょうか、心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、気になる色を選んでください。

1.アラゴンオレンジ（左上）

2.エジプシアンバフ（右上）

3.ミカドイエロー（左下）

4.スパニッシュオレンジ（右下）

アラゴンオレンジを選んだ人は、他人との距離感が近いかもしれません。基本的に人と関わることが好きで、コミュニケーション能力も高いのではないでしょうか。初対面の人であってもすぐに打ち解けることができるようです。

このタイプの人は、好奇心旺盛な人のようです。人への関心が強く、「この人はどんなものが好きなのか」とか「普段はどんなことをしてすごしているのか」ということが気になってしまうようです。踏み込みすぎないように気を付けましょう。

デリカシーを大切にするようにしましょう。適切な距離感をとらないでいると、相手にとって失礼になる言動をしてしまったり相手を傷つけてしまったりするおそれがあります。相手の顔色や反応をしっかりと見るようにしましょう。

エジプシアンバフを選んだ人は、他人との距離感がやや遠いかもしれません。他人に対しての警戒心が強く、自分のスペースに人が入ってくることに抵抗感があるようです。初対面では自分から話しかけることもほとんどないでしょう。

このタイプの人は、不器用な人のようです。相手から好意的な態度をとられてもどのように応答すれば良いか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。自己表現が苦手であったり自信がなかったりするのかもしれません。

慣れ合うことに苦手意識を持っているため、集団の中でも一匹狼になることが多いのではないでしょうか。しかし、その距離感が本人にとっては心地良く感じる場合もあるでしょう。また、周りに流されない強い意志も持っているようです。

ミカドイエローを選んだ人は、他人との距離感がやや近いかもしれません。早く他者と親密になりたいという思いが強く、つい距離感を縮めようと焦ってしまうことがあるようです。他人に対してやや依存的になりがちかもしれません。

このタイプの人は、寂しがり屋のようです。人と関わっていないと孤独感にさいなまれてしまい、何かしらの形で人との繋がりを求めてしまうようです。不安感から他者との繋がりを求めると関係も不安定なものになってしまいかねません。

自分の不安を解消するために関わりを持つと、一方的で独りよがりなコミュニケーションになってしまいます。自分の気持ちばかりを押し付けるのではなく、相手の立場や気持ちを丁寧に汲み取るようにしましょう。

スパニッシュオレンジを選んだ人は、他人との距離感が遠いかもしれません。人見知りしやすく、なかなか相手に心を開くことができないでいるようです。時間をかけて信頼関係を築いていくことで距離感を縮めることができるでしょう。

このタイプの人は、自分に自信が持てない人のようです。自分の発信したものが相手に受け入れてもらえるかと不安になってしまい、人とのコミュニケーションが億劫になってしまってしまうのではないでしょうか。

無理をしてまで他者と関わりを持つことはないですが、自分と共通した趣味などを持つコミュニティに入るとやりとりがしやすくなるかもしれません。相手に受け入れられる経験が増えるとコミュニケーションへの不安感も薄れていくでしょう。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！