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斬新さに日本人男性も驚いた!台湾を訪れるなら、飲んでおきたいものとは?

  • 2024.2.2
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こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

これまでに26カ国への渡航経験のある旅好きの筆者ですが、コロナによる渡航制限が緩和された2023年、筆者もベトナム、台湾とまずは近場から海外旅行を解禁し、訪れてきました。

特に台湾といえば、距離も文化も比較的日本に近く、治安も安定していることから、日本人からも根強い支持を誇る人気の旅先ですよね。今回はそんな台湾の中心都市、台北で出会った素敵なお茶屋さんの数々について、ご紹介したいと思います。

お茶の名産地として有名な台湾

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台湾茶は、品質が高く世界的にも有名だということをご存じですか?特に「凍頂烏龍茶」「文山包種茶」「東方美人茶」は「台湾三大烏龍茶」とも言われており、香り豊かなお茶の数々は台湾旅行へ訪れるならぜひ飲んでおきたい逸品。

そんなお茶の一大産地とあって、特に台北の市街地には思わず「これ、本当にお茶屋さん!?」「え、斬新すぎる!」とびっくりしてしまうほど、個性的で素敵なお茶屋さんが点在しているのです!

円形の建物とパッケージが映える「小茶栽堂」

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まず初めにご紹介するのが永康街にある「小茶栽堂」。店内に入って真っ先に目に飛び込んでくるのが、まるでお茶屋さんとは思えないような素敵な建築デザイン。シックな木製の棚がレジを囲むように円形に配置され、まるでギャラリーに訪れたかのような気分になれるお茶屋さんです。

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販売されているお茶のパッケージが可愛らしいことでも有名で、映えも申し分なし!少しずついろんな種類のお茶を買うことができるので、家族や友人への台湾土産にもぴったりなものが見つかるはず。


◆店名:小茶栽堂
◆所在地:No. 7之1號, Yongkang St, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
◆営業時間:10:30〜20:30

個性的なお茶が味わえる「Wangtea Lab」

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「Wangtea Lab」はイートインで個性的なお茶を味わえる、いわばお茶カフェのようなお店。お茶の炭酸やお茶のビールなど、他のお店ではなかなか見ることのできないようなお茶のラインナップがそろい、斬新な形でお茶の魅力に触れることができます。

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せっかく訪れたついでに筆者がいただいたのはお茶のビール。サーバーからお茶が注がれる様は新鮮で、すっきりとした味わいがとてもおいしいのです!モダンで清潔感ある内装も素敵なので、お茶好きはぜひ足を運んでみてくださいね。


◆店名:Wangtea Lab
◆所在地:No. 24號, Lane 64, Section 2, Chongqing N Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 10345
◆営業時間:10:30〜19:30(木曜定休)

さまざまな茶葉を取り揃える「林茂森茶行」

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林茂森茶行は、1883年創業の老舗の茶葉の販売店。木を基調とした素敵な佇まいの店内には「文山包種茶」「東方美人茶」など、豊富な種類の茶葉がズラリとそろい、その品質も普通のものから超高級なものまでさまざま!お好みの種類や品質の茶葉を150gから選んで購入することができるので、自分用のお土産にもぴったり。

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気になるお茶は缶を開けて香りを嗅がせてもらえるので、お茶に詳しくなくてもお好みの茶葉が見つかるはず。パッケージや見た目のデザイン性ではなく、香りで選べる本格派のお茶屋さんなのです。


◆店名:林茂森茶行
◆所在地:No. 195-3, Section 2, Chongqing N Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103
◆営業時間:8:30〜21:00

“お茶処”台湾には素敵すぎるお茶屋さんがいっぱいだった

お茶屋さんと聞くと、“渋くて”、“歴史があって”、“老舗”というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。実はお茶の名産地として有名な台湾にはモダンだったり、斬新だったり、品揃えが豊富だったりと、素敵すぎるお茶屋さんが各所に点在しています。

「えっ、ここほんとにお茶屋さん!?」と思わずびっくりしてしまうようなお店の数々で、絶品の台湾茶を味わう旅を楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です。



ライター:けんちょ(Instagram/Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数26カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。