「農家さんに聞いた裏ワザ」野菜が傷む…→シャキシャキ長持ちさせるには？

もやしやレタスを冷蔵庫で保存すると、傷みが早いですよね。だめにしてしまった経験はありませんか？

今回は、70歳専業主婦の方が投稿してくれた「もやしやレタスを、つまようじを使って保存する画期的な裏ワザ」をご紹介します！

「もやしは生きているから、空気を入れると長持ちする」と、もやし農家の人が言っていたのを聞いて、買ってきたもやしの袋につまようじでいくつか穴をあけて冷蔵保存したら、1週間は日持ちした！というとある専業主婦の方の投稿を見て、さっそく筆者も実践！

用意するものは、袋入りのもやしとつまようじのみです。

もやしを購入したらすぐに、袋につまようじをプスプス刺して、小さい穴を何個かあけます。

力もいらず簡単に、もやしの袋に穴をあけることができました。

もやしの袋につまようじでいくつか穴をあけたら、冷蔵庫で保存します。

たったこれだけで、もやしのぱりぱりシャキシャキ食感が1週間も持つそうです！

筆者が購入したもやしの消費期限は3日後だったので、3日置いてみることにしました。今回は、もやしの袋につまようじで穴をあけた状態で、冷蔵庫で保存。

消費期限ぎりぎりになるといつもだったら少ししんなりしているもやしが、今回はシャキッとしていました。これはすごい！

密閉された袋に穴をあけることで、もやしが空気を吸収して鮮度が長持ちするそうです。

つづいて、レタスも底の部分につまようじを刺しっぱなしにして、袋に入れて保存すると長持ちするということで、さっそく実践しました！

つまようじを、レタスの芯に手で刺せるところまで刺します。

レタスの芯に3～4本のつまようじを刺します。

芯が硬くてつまようじが刺しにくい場合は、スプーンの腹を使うと、簡単に刺さりました。

レタスには「成長点」というものが芯にあるそうです。芯の部分につまようじを刺すことで、レタスの成長が止まり、シャキシャキな鮮度が長持ちするそうです。

今回は、4本のつまようじをレタスの芯に刺しました。このまま袋に入れて冷蔵庫で保存します。

赤っぽくなり鮮度が落ちてしまいがちなレタスも、つまようじを芯に刺すことで、いつもより鮮度が長持ちしました！

もやしやレタスを長期保存できるつまようじを使った保存方法は、家計もおなかも満たされる、画期的なアイデアでした。気になった方はさっそく実践してみてくださいね。