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「何に見える?」あなたが“納得できない時の行動”がわかる心理テスト

  • 2023.10.30
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生きていれば、納得ができない場面の1つや2つは誰しも経験があることでしょう。納得ができない時にとる態度や行動は、その人の価値観や思考をよく表すと言われます。あなたが納得ができない時の行動は何でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ジュースが入ったコップ

2.メガホン

3.クレープ

4.懐中電灯



1.ジュースが入ったコップに見えた人は「あきらめて呑み込む」

図形がジュースが入ったコップに見えた人が納得できない時の行動は、「あきらめて呑み込む」かもしれません。納得できないことがあっても、反論や抗議をすることなく、自分が我慢してやり過ごすことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、穏やかで、人間関係に波風を立てたくない人かもしれません。少々気が弱いところもあるのでしょう。本当は何か言いたいことがあっても、抗議することで起きるデメリットが不安で、行動を起こせないこともあるかもしれません。

納得ができない場面でも、時にはあきらめや妥協が必要でしょう。ですが、いつも自分が我慢してばかりではストレスが溜まっていくばかりなのではないでしょうか。時には、あなたらしく柔らかい口調や言い回しで意見してみると状況や感情に変化があるかもしれません。

2.メガホンに見えた人は「周囲を巻き込んで戦う」

図形がメガホンに見えた人が納得できない時の行動は、「周囲を巻き込んで戦う」かもしれません。納得できないことがあると、その場は引いても泣き寝入りすることなく、仲間を集めて声を大きくしてから抗議するなど、積極的に戦うタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、執念深い戦略家かもしれません。納得できないことが一番許せないのもこのタイプでしょう。納得できないことは絶対にうやむやにせず、自分の意見を通すためにさまざまな手を使って徹底的に抗議するのではないでしょうか。

納得ができない場面では、時に徹底的に抗議する姿勢も大切でしょう。ですが、いつも全力で大きな力と戦っていると、疲れてしまうのではないでしょうか。自分にとってなんとか呑み込めることと、絶対に呑み込めないことの基準を持っておくことが大切かもしれません。

3.クレープに見えた人は「別の方法を考える」

図形がクレープに見えた人が納得できない時の行動は、「別の方法を考える」かもしれません。納得できないことがあっても、すぐに気持ちを切り替え、別の方法を考えることに思考をシフトすることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、気持ちの切り替えと思考の転換が上手く、ポジティブな人でしょう。納得ができないことがあったら、素直に受け入れ、やりあっている時間がもったいないと言わんばかりに、すぐに次の手を考えられるのではないでしょうか。

納得ができない場面では、時に受け入れ、切り替える姿勢が大切でしょう。納得できない気持ちや、なんともならない状況にこだわらず別の方法を探すことは、建設的で精神衛生上もよい解決方法だと言えるかもしれません。

4.懐中電灯に見えた人は「相手に直接抗議する」

図形が懐中電灯に見えた人が納得できない時の行動は、「相手に直接抗議する」かもしれません。納得できないことがあると、居ても立っても居られず、その場で直接相手に抗議するタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、愚直で、不器用な人かもしれません。筋が通らないことは許せず、融通や忖度といった曖昧なものを理解して行動することも苦手なのではないでしょうか。やや視野が狭く、状況を俯瞰して見ることも苦手なのかもしれません。

納得ができない場面では、時にはっきりと意見し抗議することも必要でしょう。ですが、自分が納得できないからと言って毎回抗議をしていては、周囲に頑固で面倒な印象を与えかねません。時には、状況や人間関係を汲み、歩み寄ることも大切ではないでしょうか。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュース