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「何に見える?」あなたが“傷ついたときの行動パターン”がわかる心理テスト

  • 2023.10.30
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誰かの何気ないひと言や態度で心が傷ついてしまうことはあるものです。でも傷ついていること自体に気付いていないこともあるのではないでしょうか。傷ついたときの行動パターンを知っていれば、傷ついていることに気付けるかもしれません。あなたが“傷ついたときの行動パターン”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.横から見た枕

2.絆創膏

3.足跡

4.滑り台



1.横から見た枕に見えた人は「ひとりで泣く」

図形が横から見た枕に見えた人は、ひとりで泣くのが傷ついたときの行動パターンかもしれません。あなたは傷つくと、とにかくひとりになりたくなってしまうのではないでしょうか。そして静かに泣く時間を取ろうとするはずです。

このタイプの人は、シャイなところがあり感情的になっているところを、あまり他人に見せたくないという気持ちが強そうです。そのため、たとえ傷ついたとしても、その場で涙を見せるようなことはしないのではないでしょうか。

そういう自分の気持ちを抑えやすい人ですので、なぜかわからないけれど涙が出てきてしまうということがありそうです。そういうときは、おそらく何かしらの出来事で心が傷ついてしまっているのでしょう。思い当たることがないか、じっくり探ってみるとよいかもしれません。

2.絆創膏に見えた人は「傷ついたことを言って回る」

図形が絆創膏に見えた人は、傷ついたことを言って回るのが傷ついたときの行動パターンかもしれません。あなたは傷つくと、周りの人に「こんなことで傷ついている」と言葉にして伝えようとするのではないでしょうか。話すことで、少しずつ気持ちを収めているのかもしれません。

このタイプの人は、自分の気持ちに正直で、はっきりした性格をしているでしょう。それゆえ、自分が傷ついたことに気付かないということは、あまりないのではないでしょうか。少しでも傷つくことがあれば、すぐ気付いてみんなにアピールし、慰めてもらおうとするはずです。

ただ、実は少しビビリな一面もあるせいか、傷つくことを言った当の本人には言わない傾向があるでしょう。余計に傷つくことを言われることを恐れていそうです。ただ、直接言わないことで、むしろトラブルを招いてしまう可能性もあるのではないでしょうか。

3.足跡に見えた人は「口数がグッと減る」

図形が足跡に見えた人は、口数がグッと減るのが傷ついたときの行動パターンかもしれません。あなたは傷つくと、それまで喋っていたのに、急に黙り込んでしまうことが多いのではないでしょうか。言葉を発することができなくなってしまっていそうです。

このタイプの人は、我慢強く気持ちを抑える力に長けたところがあるでしょう。そのため、傷ついたとしても、それを悟られてはいけないと思ってしまいがちかもしれません。ただ、口を開くと涙が出てしまったり、いらないことを言って相手を刺激してしまうため、黙ってしまうのではないでしょうか。

自分があまり話したくない気分だと感じるときは、もしかしたら何かしらの傷つきがあるのかもしれません。そこまでのことを振り返ってみることで、自分が何で傷ついてしまったのかが見え、傷つきを癒すことができるのではないでしょうか。

4.滑り台に見えた人は「空元気で振る舞う」

図形が滑り台に見えた人は、空元気で振る舞うのが傷ついたときの行動パターンかもしれません。あなたは傷つくと、口数が増え妙に明るく笑顔で振る舞おうとしてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、空気を読んで気を遣うところがあるでしょう。傷ついてしまったからと暗い顔をしたら空気が重くなると感じるのではないでしょうか。悟られないように、できるだけ元気に振る舞わなければならないと、無意識に自分を奮い立たせてしまっているのかもしれません。

ただ、空元気ですので、周りにも何かあったことはバレやすいのではないでしょうか。おそらく元気に振る舞っているつもりが「何かあった?」と聞かれることもあるはずです。元気なふりをしていると自分で感じるときは、きっと何かしらの傷つきがあったのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース