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「何に見える?」あなたが“本当は苦手なこと”がわかる心理テスト

  • 2023.12.23
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本当は苦手なのだけど、自分ではあまり苦手だとは気づいていないことってあるものです。でも、苦手なのに気づかず頑張っていると、ストレスが強まってしまい、別の問題を引き起こす場合もあるでしょう。あなたが“本当は苦手なこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ホットケーキ

2.帽子

3.紙相撲

4.鍋のふた



1.ホットケーキに見えた人は「嫌なことを我慢すること」

図形がホットケーキに見えた人は、嫌なことを我慢することが本当は苦手かもしれません。嫌なことでも我慢して頑張っている人は、きっとたくさんいることでしょう。けれども、あなたにとって嫌なことを我慢するということは、とても強いストレスになってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、快楽主義なところがあり、楽しいことがとにかく大切な人でしょう。仕事もプライベートも、楽しんでやりたいのではないでしょうか。嫌なことはできるだけ避けるか、遠ざけてしまいたいという気持ちが元々強いのかもしれません。

みんなが我慢してやっているから、自分も我慢しなければならないと嫌なことを続けていると、人生全体がつまらなく思えてきてしまいそうです。精神論も大切かもしれませんが、あなたの場合は我慢するよりも、楽しめるように工夫をする方向で考えていく方がよいのではないでしょうか。

2.帽子に見えた人は「素の自分を見せること」

図形が帽子に見えた人は、素の自分を見せることが本当は苦手かもしれません。あなたは、自分の素の状態を見せているようで、実は隠したままにしていることが多いのではないでしょうか。うっかり素の状態を見られた時に、強く動揺してしまうかもしれません。

このタイプの人は、愛想がよく穏やかなところがある人でしょう。人懐こく、誰とでもすぐに打ち解けてしまうようなフレンドリーさがありそうです。そのため、一見自分を隠しているようには見えないのではないでしょうか。

もしかすると、あなた自身が素の自分を好きではないのかもしれません。その好きではない自分を見せてしまって、嫌われたり変な目で見られることを恐れているのではないでしょうか。苦手を克服するためには、まずは素の自分を受け入れることが必要なのかもしれません。

3.紙相撲に見えた人は「口論すること」

図形が紙相撲に見えた人は、口論することが本当は苦手かもしれません。あなたは、他人と口論になってしまうと、とても辛い気持ちになってきてしまうのではないでしょうか。口論が終わった後も、なかなかもやもやした気持ちが消えてくれないようです。

このタイプの人は、協調性に富み、空気を読みながら上手く生きているところがある人でしょう。他人とぶつからないように、できるだけ相手の意向を汲むようにしているのではないでしょうか。あなた自身が自分の気持ちを我慢することも結構多そうです。

ただ、ごく稀に口論になってしまうこともあるのでしょう。口論になって相手が怒ってしまうことにもうんざりするでしょうし、自分がそれに対して感情的になることも受け入れ難いのではないでしょうか。口論になってしまいそうな時は、少し時間を空けて気持ちが落ち着いてから話し合うと、それほど苦手に思わずに済むかもしれません。

4.鍋のふたに見えた人は「初対面の人と話すこと」

図形が鍋のふたに見えた人は、初対面の人と話すことが本当は苦手かもしれません。あなたは初対面の人と会うとわかっている日は、朝から緊張したり憂鬱な気持ちになったりしているのではないでしょうか。できれば避けたいことなのかもしれません。

このタイプの人は、頑張り屋で見栄っ張りなところがある人でしょう。たとえ緊張していても、それを顔や態度には出さず、卒なくこなそうとしがちかもしれません。初対面の人を前にして、本当はひどく緊張しているのですが、そうは見せない力を持っているのでしょう。

かなりの精神力を使ってしまいますので、初対面の人と会った後は、かなり脱力感があるのではないでしょうか。疲れることがわかっているせいもあって、初対面の人と話すことに苦手意識を本当は持っていそうです。「緊張してます」とはっきり言えると、スッと楽になるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!