妻が怒っても、空気が読めない夫。拍子抜けするも「悪い事ばかりじゃない」と思った出来事とは

めんどくさがり屋の生野もと（オタクの夫とだめ嫁とにゃんズ）さんは、夫と2匹の猫との日常をエッセイ漫画にし、SNSやブログで発信しています。

生野さんが怒っていても、空気が読めない夫は怒っていることに気が付きません…。

空気が読めないのが、夫のいいところ

「今私怒ってるの！見てわかるでしょ！？」と生野さんは夫に怒りを伝えますが、夫はへにゃへにゃしながら「分かんなかった」と空気が読めない返答をします。生野さんは拍子抜けしますが、昔、助けられたこともありました。

学生時代、退部しようとする人を説得するため、部員のみんなを集めて話し合っていました。退部しようとしている人は「俺は裏切られてたと思ってる」と怒ってしまい、険悪なムードに。そこへ現在の夫が「もう終わった感じ？」と重い空気を感じず部屋に入ってきたのです。結果、空気が和み、辞めようとしていた部員は部に残り、十年来の友人となったのでした。

空気が読めないことが、場を和ませ、メリットになることもあるのですね！退部を阻止してくれてよかったです。「空気が読めないのも悪い事ばかりじゃない」と思う生野さんでした。

ブログ：生野もと（オタクの夫とだめ嫁とにゃんズ）