「予約が全然空いてない」スマホを修理に出そうとした女性→度重なる問題に直面した結果…“悟りを開いた”ワケ

女の子と男の子の2児の母、ゆずこ（＠yuju_comic）さん。思わず笑ってしまった出来事や、育児の日々を漫画にしてInstagramで発信しています。

ある日、スマホの画面を割ってしまったゆずこさん。修理するか、購入するかを悩んでいると、2カ月近く経過し…？

結局、よく行くショッピングモールで修理をすることに決めたゆずこさん。修理店で見積もりを取ると、意外に安く済むことに満足し、修理をお願いすることにしました。しかし、修理の申込書類に“パスコード”を記入する必要が…。スマホの中を覗かれると思うと不安になり、思わず「今日はやめます」と言ってしまったのです。

修理できなかったことを夫へ伝えると、その店はメーカー公式ではない非正規店だったそう。夫からのアドバイスで、ゆずこさんは正規店へ修理に出すことに決めます。しかし…まったく予約が取れず、1週間が経過してしまいました。

その後は、配送修理という手段を思い立ちますが、ゆずこさんのスマホはeSIMという本体にSIMが埋め込まれたタイプだったそう。以前使用していたスマホを代替機にしようと思っていましたが、eSIM非対応だったそうで、配送修理も断念します。

それについて夫に報告すると、新しい端末の購入を提案されます。通信会社の乗り換えキャンペーンで安く購入しようと試みますが、まだ使えるスマホのために乗り換えたいと思えず、正規店での修理の道を選びます。

再び修理の予約を取る日々を続け、ついに予約が取れたゆずこさん。店舗へ向かいますが、「部品の在庫がなく 本日、修理ができません」と告げられ、結局予約を取り直すことに…。

すっかり修理への気力を失ったゆずこさん。改めてじーっと画面の割れたスマホを見つめると、2ヶ月も使用でき、愛着が湧いているスマホを修理する必要がないことに気づきます。数々のハードルを乗り越えた末、画面が割れたまま使用することにしたのでした。

購入も修理も、それなりの手間とお金がかかるスマホ。ゆずこさんのように、画面が割れたまま使用している人もいるのではないでしょうか。困難を乗り越え、使い続ける道を選んだゆずこさんへは「ありますよね」「自分を褒めて良いと思います」など、読者から共感の声がコメント欄に寄せられていました！

Instagram：ゆずこ（＠yuju_comic）