雨で本がブヨブヨ…→買い直さなくても大丈夫。見事に復活させる方法知ってる？これはすご～っ！

出先で雨に降られて、カバンの中に入れていた雑誌や教科書がぐっしょり濡れてしまった…そんな経験はありませんか？一度濡れてしまった本は、表紙やページがブヨブヨでとても読めた状態ではありませんよね。

yuri🍎|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨（@yurimochi.home）さんの裏ワザを使えば、そんなブヨブヨに濡れてしまった本も、数日で元どおりになるんです。今回は、実際に試してみた様子をご紹介します。

こちらは、突然のにわか雨でぐっしょり濡れてしまった雑誌です。

断面を見てみると、ブヨブヨと波打っています。全体的に水分を含んでいて、ページをめくろうとすると破れてしまいそうです。まだ中身を読んでいないのに、捨てるのはもったいない…。

はたして本当に元どおりになるのでしょうか？

用意するのは、濡れた本が入るサイズのフリーザーバッグ1枚です。

フリーザーバッグに濡れた雑誌を入れたら、口を開けたまま立てた状態で冷凍庫へ。

「え！？」と驚くかもしれませんが、これで大丈夫。間違いではありません。この状態で1日置いておき、濡れた雑誌を凍らせます。

1日経ったら冷凍庫から取り出し、フリーザーバッグから出した雑誌を新聞紙などの上に置きます。今回は新聞紙がなかったので、代わりにバスタオルを敷きました。

雑誌の上にビニール袋を敷き、さらにその上に重しとなる本を数冊のせます。この状態のまま、雑誌が乾くまで3～5日間放置しましょう。

4日間乾かしたものがこちらです。

断面を見てみると、濡れる前のようにシャキッとしているのが分かります。

裏ワザを使う前と使った後を比較してみました。その変化は一目瞭然！ブヨブヨでもう読めないので買い直そうかな…と思っていた雑誌が、見事なまでに復活しました。

乾かす前に「凍らせる」という手順を踏むなんて、驚きの方法ですよね。お家にあるものだけで試せるのもうれしいポイントです。

もしも大事な本が濡れてしまったときは、泣く泣く処分したり、買い直したりする前に、ぜひご紹介した方法を試してみてください。

出典・監修：yuri🍎|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨（@yurimochi.home）

2人の子どもの母親。1万人近くのフォロワーを持つ自身のInstagramで、繊細ママの暮らしがよりラクになるように“おうちの整え方”のアイデアを毎日発信している。整理収納アドバイザーとして投稿する、あっと驚くライフハックや、お片付けの秘訣など、日々の生活の悩みを解決する裏ワザが大好評。