ミャンマーで絶景スポットを訪れた日本人男性→広大すぎるがゆえの“意外な移動手段”とは

2023.8.7

こんにちは。これまでに25カ国を旅したトラベルライターのけんちょです。

そんな旅好きな筆者が、訪れるまではよく知らなかったけれど、実際に訪れてみるとすごく良かったと感じた場所がミャンマーにあるバガン遺跡です。

今回はそんな旅好き筆者おすすめの東南アジアの旅先、バガン遺跡についてご紹介したいと思います。

世界三大仏教遺跡の1つでもある、バガン遺跡

旅行好きや歴史好き以外にはあまり聞き覚えのないバガン遺跡。バガン遺跡は国民の8割以上が仏教徒と言われているミャンマー中央部の広大な原野に、2,000以上ともいわれる寺院や仏塔が立ち並ぶ大規模な遺跡群です。

実はインドネシアのボロブドゥール遺跡やカンボジアのアンコールワットと並び、バガン遺跡は世界三大仏教遺跡と言われ、そして近年には世界遺産にも登録されるなど、意外にもミャンマーを訪れる観光客の間では有名な観光スポットなのです。

広大な遺跡群はEバイクでの観光が便利

バガン遺跡は広大すぎるがゆえに歩きでの観光は現実的ではありません。観光のための移動手段はいくつかありますが、中でも筆者が最もおすすめするのがEバイクです。

Eバイクは日本ではあまり馴染みがありませんが、いわゆる電気を動力とする充電式のスクーターのようなもの。運転するにあたって特に免許は不要で、滞在先のホテルなどでレンタルすることができます。自転車などと違って漕ぐ必要もなく、異国の景色や風を感じながら楽に移動できるのはもちろん、好きな時に、好きな場所へ自由に移動できるのも嬉しいポイントです！

日の出と日没の時間帯は特に絶景が見られる

広大な原野に広がるバガン遺跡の風景はまさに絶景そのもの。高台からは点在する遺跡群と生い茂る自然を一望することができます。遺跡や歴史にはそれほど興味がない人でも雄大な光景はきっとワクワクすること間違いなしです！

そんな雄大な風景が見られるバガン遺跡の中でも、朝夕の日の出と日没の時間帯は特に絶景が見られるのでおすすめです。太陽に照らされて焼けた空とポツポツと建つ遺跡群が織りなす光景はどこか幻想的で、言葉にならないほど美しい景色を見ることができますよ！

意外と近いミャンマーは次の旅先にもおすすめ！？

日本からの直行便こそないものの、東南アジアに位置するミャンマーは欧米地域と比べると、価格面、所要時間の面の両方で比較的訪れやすい場所にあります。

今回ご紹介したバガン遺跡は仏教の観点からも重要な遺跡であり、何よりも圧倒的な絶景を見る筆者おすすめのスポットです。ぜひ、今後の海外旅行先として候補に加えてみてはいかがでしょうか。

※参考文献：外務省(ミャンマー連邦共和国基礎データ)
※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です。

ライター：けんちょ（Instagram / Webサイト）
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。