日常生活の中でやめようと思ってもなかなかやめられない癖は人それぞれにあるでしょう。その癖が習慣になって、生活に影響が出ることもあるかもしれません。あなたのやめられない癖は何でしょうか。心理テストで探ってみましょう。
上の図の中から、一番気になる色を選んでください。
1.ベビーピンク(上)
2.マリーゴールド(左)
3.ブルー(右)
4.水色(下)
1.ベビーピンク「夜更かししてしまうこと」
ベビーピンクが気になった人は、夜更かししてしまうことがやめられない人でしょう。趣味などに没頭するうちに、気が付けば夜中だったということも多いのではないでしょうか。また、寝ることが惜しいと思って夜更かしする人もいるかもしれません。
このタイプの人は、欲求を我慢している人かもしれません。毎日が忙しくて自分のやりたいことができなかったり、毎日にマンネリを感じてしまったりして、その物足りなさを補填するために睡眠時間を削ってまでも好きなことをしようとするのかもしれません。
睡眠不足により体調を崩してしまうとさらに活動に制限がかかってしまい、本末転倒になってしまいます。隙間時間を見つけて少しずつ自分のやりたいことに取り組んだり、睡眠への意識を上げる習慣を付けたりすると良いでしょう。
2.マリーゴールド「食べ過ぎてしまうこと」
マリーゴールドが気になった人は、食べ過ぎてしまうことがやめられない人でしょう。ストレスを感じるとつい甘い物を食べてしまったりするなど、口が寂しくなってしまうことが多いようです。
このタイプの人は、心が満たされない状態であるかもしれません。生活の中で何をしていても空虚さや寂しさを感じてしまうことが多いと感じる人もいるようです。何かを食べている間はそのような気持ちが紛れるのではないでしょうか。
つい食べてしまうからと言って我慢してしまうとさらにストレスを感じてしまうでしょう。どうしても食べたいと思った時はカロリーが低い物や、ガムやスルメなどの長い時間口の中で噛むことができる物にすると良いでしょう。
3.ブルー「SNSに依存してしまうこと」
ブルーが気になった人は、SNSに依存してしまうことをやめられない人でしょう。気が付くとスマートフォンに手が伸びてSNSをチェックしてしまうことが多いようです。また、投稿する立場ではいいねの数などに気持ちが振り回されることもあるかもしれません。
このタイプの人は、人との繋がりを欲しているのかもしれません。日々の生活での人との繋がりにどこか物足りなさや、寂しさを感じているようです。その寂しさを埋めるために、SNS上での繋がりを求めるようです。
現実世界での人間関係を活発にさせることが難しい場合は、徐々にSNSを使用する時間を短く制限していったり、アウトドアアクティビティのようなSNSを見る時間が減る環境に自分を置くなどの工夫をしていくと良いでしょう。
4.水色「先延ばしにしてしまうこと」
水色が気になった人は、先延ばしにしてしまうことがやめられない人でしょう。やらなければいけない課題や仕事があったとしてもなかなか取り掛かれず、ギリギリになって取り掛かり始めることが多いようです。
このタイプの人は、完璧主義な傾向があるようです。仕事や課題のクオリティに完璧を求めてしまうため、ハードルが高くなってしまい心理的な負担が出てしまうのではないでしょうか。そのため、しなければいけないことから逃げがちになってしまうようです。
初めから完璧を求めないようにすると良いでしょう。仕事や課題はいずれは必ず取り掛からなければならない物がほとんどです。さらに、早い段階から取り掛かることで出来上がった物を修正したり推敲したりする時間の余裕もできるでしょう。
ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース